ヘアカラーかぶれの美容室での対応事例について

カラー剤によるかぶれの対策などについて

テレビや新聞等で報道されているヘアカラーかぶれ報道について、様々な美容メーカー様、美容団体様より情報を頂きましたので、一部共有させていただきます。

主にかぶれの原因はヘアカラーに含まれるジアミン系染料(パラフェ二レンジアミン)によって起きるそうです。

症状としては、ヘアカラーした日の夜や翌日に頭皮が痒くなる初期の刺激性の症状があります。

そして最も怖いのは48時間後に起こるアレルギー反応です、この場合は症状が治りにくく重症化しやすいと言われています。
また、永年ヘアカラーを続けているのに突然に発症する場合もあるそうですね。

ただジアミンにも刺激性の強いものと弱いものがあるそうで、サロンカラーでは刺激性の低いジアミン系染料(パラトルエンジアミン)を使っているメーカーもあるそうで、一般的に考えてもサロンカラーの安全性は高いと言われています。

ただ、当たり前のことですがサロンでも出来る安全性の確保であったり、しなければいけないことなどもありますので安全性の再確認を進めていきましょう。

【サロンで出来るお客様への対応】

・パッチテストをさせて頂くこと。
・事前カウンセリングで過去のかぶれ、湿疹の有無を必ず確認する。
 ※基本的に過去にかぶれのあった方は、ヘアマニキュアなどの施術に変更してください。
・頭皮診断(目視)を必ずして 頭皮に赤みや湿疹が無いか確認をする。
 ※事前に症状を確認した場合は日程を改めて頂く。
・施術前シャンプーはしないこと。
 ※スタイリングが着いている場合のみ軽くシャンプー。
・必ず頭皮の保護剤をつけること。
・カラー剤の塗布中や塗布後に3分、15分後位を目安にお客様に症状が無いか確認をする。
・カラー剤は直接皮膚に塗布しなくても空気中に分子が飛散することもあります。
・頭皮につかなようにゼロテクなどの技術で塗布する。

 

【パッチテスト】

・必ず施術前に毎回行いましょう
 (体調の変化によってもかぶれることがあるので)
・使用する色を使いしましょう
 (同じ製品ラインでも薬剤の内容成分が異なりますので)
・腕の内側に10円玉程度の大きさで薄く塗布しましょう
・48時間放置すること。

【あとはお客様との信頼関係が一番】

・お客様が声をかけやすい雰囲気作りやカウンセリングをしておくこと。
・低刺激のジアミンを使っていますよと安心感を与えること。
・頭皮につかないゼロテクで塗っていきますねーなど、お声かけするだけでも違いますよね。

あと、こんなページもありましたのでリンク貼っておきます。

日本ヘアカラー工業会
http://www.jhcia.org/advice/advice_rash/




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