美容室の単価が上がらない理由



今日は、美容室の単価について。

よく弊社の会長が言われる話で、ニューヨークのトップスタイリストの話をされます。

トップスタイリストはカットの料金が100ドルあるのに対して、普通のスタイリストさんはカットの料金が35ドルしかとれないという話。

前にも「美容室の付加価値を考える」という記事で書きましたが、私たちの仕事は材料費以上に自分たちがお客様に提供する付加価値が料金の大半を占めます。

なので安易な値引きは、自分たちの首を絞めることになってしまいます。

しかし、それではどうすればカット料金やその他の料金を高単価でいただくことができるのでしょうか?

私たち美容師は、単価を高くする際についつい「薬剤が変わりました」とか「今までよりも傷まなくなりました」などと、プロダクトに頼った単価アップをしてしまいがちです。
特にトリートメントがそうだと思います。
作業は同じなのに、使うものが違うから料金が高い。

こういった事にだけ頼っているとすぐにお客様には見抜かれてしまいます。

単価が上がらない理由をちょっと考えてみます。

なぜ美容師は制服を着ないのか?

 

他業種から見ると違和感でしかない「美容師の当たり前」もあるそうです。

美容師の当たり前は世間では非常識なのかもしれません。

例えば、飲食店だとこんな感じ…。

①近所の昔からある喫茶店では…。
普段着にエプロンを身につけた程度のマスターの身なりで、親近感はあるかもしれません。

②街中のチェーン展開している喫茶店では…。
清潔感のあるポロシャツにエプロンなとどいった制服スタイルでしょうか?
多分髪の毛は顔にかからないように、まとめて、前髪もピンでとめてると思います。

③ホテルのラウンジやカフェでは…。
きちんとしたベストやジャケットの制服には、ちゃんとネクタイやスカーフを着用して、服装だけではなくヘアスタイルやメイクまで、気を遣っていると思うんですよね。

上記に書いたみたいに、価格の高いところでは、それなりの身だしなみをしたスタッフが商品を提供している。
もちろんスタッフだけではなくお店の内装やツール、そしてホームページに至るまで、様々な事をそのお店の価格帯に見合ったものにしていると思います。

高い料金をいただくには総合力が必要だと思っていて、最終的には応対の技術や人柄が問われてくると思います。

美容師はファッション産業であり技術職だからといって、自分本位なのはよくないと思いますが、それでも自分本位なスタッフが多いのは事実だと思っています。

美容師だからおしゃれを楽しんだらいい…。
ヒゲも伸ばしたいから伸ばす…。
ダメージジーンズがかっこいい…。
料金が高いのは自分の技術があるから大丈夫…。

などと、お客様を無視して、自分の好みを押し通すのはよくないと思います。

他にもすごく高級なヨーグルトの例では?

■1個5,000円のクレマドールヨーグルト

実際にホームページをみて考えてみてください…。
http://cremador.jp

料金をいただけるだけの意味づけと価値づけが重要だと思います。
予約開始すぐ完売のヨーグルトだそうです。

今日もいろいろ書いてみましたが…。
美容師の当たり前は、世間の非常識と考えてみると、見直す所がたくさん見つかるかもしれません。

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