生産性と稼働率

皆さんは生産性と稼働率っていう話を聞かれた事がありますでしょうか?

セミナーで聞いてきた話になりますが、今回は生産性について説明していきます。

あくまで目安になりますが、仕事の質や効率を測る基準として、算出しているサロンも多いようです。

よく美容室って、月間の生産性で測る事が多いですよね。
スタッフ一人当たりの月間生産性はどうなのか?って調べる事が多いです。

それでも働き方や営業形態が多様化してきて、パート勤務のスタッフさんがいたり、シフト勤務の美容室があったり、年中無休のお店があったりしますよね。

そうなってくると、月間の生産性で測っていると少しぶれてくるんですよね。
なので、1時間あたりの生産性を算出する事で、正確な生産性を測る事をおすすめします。

■1時間あたり生産性の公式

月間売上 ÷ 営業日数(月間) ÷ 営業時間 ÷ スタッフ数

になります。

これで算出した結果、1時間あたりの生産性が3,000円以上あるのが理想的とされています。

人件費の観点で捉えると…
美容室の人件費率は40〜50%と言われているので、一時間あたりの生産性が3,000円だとすると支給できる時給は1,200円〜1,500円と計算できますよね。

逆にいうと、上記の生産性が2,000円を下回ってくると美容室の経営は苦しいと言われています。

※スタッフ数の正確な算出の仕方は、下記参照。

■スタッフ数の公式

スタッフ総勤務時間 ÷ 営業日数 ÷ 営業時間

になります。

スタッフの勤務時間は、社員も勤務時間換算し、全てのスタッフの勤務時間を足したものになります。
これで、小数点単位の細かなスタッフ人数を計算する事ができます。

上記の様に1時間あたりの生産性を求める事ができます。

業績の良いとされる業態の10分カットですが、10分カットのお店でおおよそ生産性が3,000円を超えると言われています。
10分1,000円の仕事をしなさいと言われますが、実際にはなかなか難しいものですね。

それでも、10分1,000円カットのお店では、他の経費(材料費)が少ないために、普通の美容室の給与の1.5倍の給与を支払えていると聞いています。

こう考えていくといかに生産性を高めていくかが大事ですよね。

では、なぜ生産性が低いのか?

稼働率が低いというのが一番の原因ですよね。

では、なぜ稼働率が低いのか?

おおよそ要因は2つあると考えられます。

ひとつ目は「集客が少ない」こと。
ふたつ目は「仕事が遅い」こと。

このどちらかだと思います。

自店舗でも、生産性を算出してみて、課題があるかどうか考えてみてもいいですよね。

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