美容室の予算目標を立てるうえで大事なこと

もうすぐ決算という時期になってきました。

そして決算があければ、次の期がやってくる。
まあ、新しい目標設定の時期ですよね。
どうしても、決算都合で目標を立てるので「20日締」の目標管理になってしまうとか、11月始まりの目標になってしまうとかありますよね。
ちょっとややこしくて申し訳ないのですが、年間の目標を出してもらったら、20日締め換算の目標になるように設定しているので、よろしくお願いいたします。
まず初めに大切だと思うのは、目標を立てるときに考える考え方の優先順位が大事です。

■一番は、必要な利益から考えることだと思っています。

今期の一番の大きな変化は、社会保険制度への加入です。

例年よりもたくさんの利益が必要になります。

ざっくり昨日お伝えした金額が必要な利益になります。

■利益の後に大事なのは、当たり前ですが固定費を考えること。

皆さんの給与、家賃、水光熱費、広告宣伝費、求人費、教育費など…。

お店の運営には経営する上で必要な経費があります。

いわゆる損益分岐点ですよね。

この金額の中で一番削ってはいけない部分は人件費。

それでも業績が悪くなってしまうと削られてしまう部分は人件費。
目標を考える上で、損益分岐点は大切です。

■次に考えるのは必要な粗利益

上記に挙げた通り、「固定費」と「必要な利益」をまかなえる粗利益が重要になってきますよね。

なので、粗利益目標は「固定費」+「必要な利益」とざっくり考えています。

■粗利益の後に考えるのが最終的に売上目標。

美容師の場合は売上のほとんどが「粗利益率の高い技術売上」ですよね。

でも、それ以外の、物販業や飲食業、製造業などは、「粗利益率」の異なる商品を構成比を考えながら目標を立てていきます。
美容師さんの場合も「技術売上」と「店販売上」で粗利益率が違いますよね。

技術売上で利益を作るのか?

店販売上で利益を作るのか?
そういったことでも、目標やお店での取り組みが変わってきますよね。

■「数字目標」を「行動目標」や「方針」に落とし込めるのが最終的なゴール。

人数が少ないお店では、客数はこなせないですよね。

そうなると技術単価を上げることがいいのでしょうか?

それとも店販商品で利益を上げることがいいのでしょうか?
それぞれに狙いや計画を持てば、生産性の高い仕事につながります。

今、自店舗はどこを伸ばせば良いのでしょうか?

 

■「行動目標」をなるべくスタッフ一人一人の「役割」に落とし込んでいくこと。

目標数値を立てても、行動計画を立てても、最終的にそのことに取り組み「成果」を作るのは人です。

言い方は悪いですが、「目標の予算」は「損益と利益」が取れる目標になっていれば大体で構いません。

予定どおりにいくことなんてほとんどありません。

上方修正、下方修正するのは当たりまえ。
それよりも、重要なのは具体的なプラン。

何をするかですよね。
具体的な行動計画や行動結果がなければ、適切な軌道修正なんてできません。
まずは、当たりまえのことから取り組んでいきましょう。




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