【セミナー】美容業界のいろいろなこと

セミナーにて、講師が言っておられた話ですが…。

美容師さんって、なぜもっと料金を頂かないのですか?

って、言っておられました。

例えば同じサービス業でいうと、飲食業と言うのは正直なところ規制が緩い。開業するために必要な資格で取得が困難な資格もないし、半日程度の講習を受けると誰でも開業できてしまう。
そして資格も1人だけ持っていれば、他のスタッフは資格を持っていなくても、同じ作業ができてしまうという規制の緩い現状…。

日本の飲食業界は先進国の中でも規制が緩いそうです。

なので、調理師免許と言うのは必須ではないのが現状です。

それに比べて美容師と言うのは、従事するのに国家資格が必要な仕事。

それだけ規制が厳しい分、お客様に安心と安全をしっかり提供できている業種なんですよね。

だからこそ美容師さんは、自分たちの仕事の価値を高めることが必要だと言っておられました。

そして、国家資格をいただいたという自負と責任は必要ですよね。
資格に恥じない自分作りが大切です。

これから、TPPなどの影響で規制が緩和される可能性もありますが、このように有資格者でないと業務につけない業種などの料金は比較的向上していくのではないか…、と言っておられました。

ただ料金って、勝手に上がっていくものではなくて、業界全体で価値作りをしていくからこそ、追って料金が高くなっていくという思うんですね。
これからますます、付加価値作りに取り組んでいかなければなりませんね。

あと、言っておられた事。

日本の食文化が、無形文化遺産として世界に認められるほど評価されているのは…、規制が緩く、ある部分で自由に発展してくる事ができたから、この様に評価されるに至った…とも言っておられました。

規制が緩く参入しやすいからこそ、競争がおこり自然と価値を高め合う業界になっていった…という事もあるそう…。

美容業界もこれから規制緩和の流れが進み、理容と美容の垣根も少しずつなくなっていくでしょう…。
その中で自然と新しい価値が生み出され、業界の変化が起こるのではないでしょうか?

価格の競争をするのではなく、価値を高め合う競争をしていく事が、これからの美容業界を大きく変えていくのではないでしょうか…。




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