美容師さんが撮影をする理由

先日カメラマンとして、撮影のお手伝いをしてきました。
撮影のモデルさんは2名でした。

最近は忙しくて、なかなか撮影が出来ないのですが…。
カメラよりもモデルさんを仕込む時間がなかなか取れないですね。

昔は撮影をする時に「考えていたこと」はこんな感じでした。

ブランディングのため…。
チラシに載せる写真のため…。
カジカジに載せる写真のため…。
ホームページに載せる写真のため…。

っていう風に、撮影ってお客様に届けるためのものだと思って昔は撮ってました。

あとは、クリエイティブスタイルとかだと、自己満足とコンテストのために撮ってました…。

でも、先日カメラマンとして手伝うなかで…、やっぱり撮影の目的って、お客様に届ける以外にもあると感じました。

お客様に届ける以上に大事だと思ったのは、撮影は教育である。ということ…。

多くのサロンや美容師さんはもう何年も前から、こういう事は言っておられると思うのですが、撮影を直に体験してみて、尚のことそう思います。

モデルさんさんをメイクして、スタイリングして、撮影をするんですが、写真に撮ることですごく気づけることがあるんですよね。

写真って平面的になるからこそすごくわかりやすいんですよね…。

写真に撮ってみると…。

スタイリングの毛先の処理が雑…。
左右のカールのバランスが違う…。
メイクの色とヘアカラーが似合ってない…。
ファッションと作りたいイメージがあってない…。
どこを見せたいのかわからない…。

撮ってみるといろんなことが見えてくるんですよね。

そして、どうしたらもっと可愛くなるのか、どこがどう悪いのか、とかをみんなで考えていろいろ手直しするんですよね。

この作業がすごくクリエイティブで教育だなぁって感じるんですよね。

どうすれば良くなるのか?

デザインに対して、技術に対して、素材に対して、いろいろ手を加えて行く作業の中にいろいろ気づけることがありました。

そして、個人レッスンと違って、撮影って割とチームでする仕事なんですよね。

なので、いろいろ意見を言い合いながら作品をブラッシュアップしていくことが出来る…。

このチームでの仕事っていうのが、視野を広げてくれるところだと感じました。

あと、モデルさんはプロを使うのも良いなって思います。

プロのモデルさんって、撮影の時にすごい楽です。
シャッターのたびに、流れるようにポージングを撮ってくれるので、いろいろな発見がありますね。

構図の勉強であったり、ヘアスタイルの方向による見え方の違いだったり…。

素人モデルさんを撮影してると、ついつい同じ角度の同じ写真になってしまいがちなので…、そうゆうのはすごく助かります。

あと、プロのモデルさんを使うと、比較的作品のクオリティが上がりやすいので、作る側はモチベーション上がりやすいです。

多少、下手くそでも上手く見える。

逆にモデルさん使ったのに、上手く仕上がらないのは、単純にデザインが悪いのかもしれません。

そんな風にして、いろいろやってみるの本当に勉強になります。

また、みんなで撮影したいなって思ったので、書いてみました。




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