「おまかせ」という言葉を軽くみてはいけない

「おまかせ」は、なんでもいいってことじゃなくて、死ぬ気でつくってね、ってことなんだ。

美容室でよくあるお「おまかせ」というオーダー。

とてもお客様から信頼されているからこそ頂ける「嬉しい言葉」と感じますよね。
「おまかせ」されたので、いろいろな提案をしてみようと思って、美容師としてはモチベ−ションが上がるのではないでしょうか?

でも…。
実際にお客様がされる「おまかせ」というオーダーは、深層心理ではすごく美容師さんを試しているんだろうなぁ…。って思います。

試している…、と言っても「期待」していることが前提だから「私の期待をこえてね!」っていう応援の意味を込めたお試し。

「おまかせ」は、なんでもいいってことじゃなくて、死ぬ気でつくってね、ってことなんだ。

というのは、クリエイターの方の名言。

ツイッターから流れてきたのでいただきました。

でも、本当にその通りでお客様って常に何かを期待されていると思うんですよね。
そして「おまかせ」という言葉にのせて、プロとしての意見や提案を求めていますよね。

「おまかせ」だからって、何も言わずに無言で「はいできました!」って完成を見せるだけでなく、完成に至ったプロセスを提示できるかはとても大事。

お客様の○○が、◯○だったから、この方が似合うと思います。
普段◯○だから、この方がお手入れが楽だと思います。

などと、お客様のことを思って『プロ』としての提案をすることが大事なんだろうって思います。

お客様が自分で持ってられるスタイルブックをみて、それを切るだけだったら、極端な話どこの美容室でやっても一緒だと思います。

1,000円カットでも、都内の有名美容室でも一緒…。

そこには「私が切らせていただく」という「私」の価値付けが必要…。

そう考えると「おまかせ」と言われた時に、どのように「プロ」のアドバイスができるかが大事ですよね。

今日も頑張っていきましょう。




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