社員への手紙 2016.1

社員への手紙 2016.1

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皆様いつもありがとうございます。

先日の決起集会はありがとうございました。
来賓の多くの皆様に喜んでいただき、感動していただきました。
今回初めて来てくださる方も何名かおられ、特に喜んでいただけました。

お話をお聞きする中で、何をそんなに喜んでいただけたのか?

それは「場所やお料理」などではなく、ひとりひとりのスタッフが積極的に動いてくれた「おもてなし」があったというのが一番大きいと思います。

スタッフが一致団結して、会を作ろうとしていたこと…。
お客様も参加できる会になっていたから…。
表彰されたスタッフが本当に喜んでいたから…。
お迎えやお見送りが丁寧だったから…。

ひとりひとりが自発的に動いて、できることに取り組む姿勢に、今後の企業の発展性を感じていただけたのかもしれません。

結局のところ、世の中の皆様に評価されるのは、「会社」ではなく会社で働く「ひとりひとり」なのです。

本当にみなさんの力に助けられました。
ありがとうございます。

今回会社として掲げさせていただいた方針の中に『会社がスタッフともに共有する約束』というものがあります。

■会社がスタッフともに共有する約束

①お客様第一主義

これは、本当に一番大事だと思っていることです。
いま会社があるのも、みなさんの生活が保障されているのもすべて「お客様」があってこそなのです。
来ていただけて当たり前ではなく来ていただけることを「感謝」できる1年であって欲しいと思っています。

美容室の件数は23万軒以上…。

これはおおよそ市街地1km圏内に美容室が10軒はある計算になるそうです。
美容室が集中しているエリアでは 30〜50軒とも言われています。

お客様が選択し得る範囲の中にこれだけの美容室があって、その中から選んでいただいている。
そして、その美容室の多くのスタイリストの中から選んでいただいて、みなさんひとりひとりの「指名数」という実績が作られています。

決起集会でも伝えましたが、お店のことを好きで通ってくださる上位3割のお客様がお店の多くの売上を支えてくださっています。

それくらいお客様は大切な存在です。

ご予約をいただいているお客様のお時間を守れているでしょうか?
いつも来てくださるお客様に「お名前」でお声かけできているでしょうか?

お客様を大切に思う美容室は、私たちのサロン以外にたくさんあるのです。
その多くの美容室に勝たなければなりません。

ひとりひとりができるおもてなしを心がけていきましょう。

②生涯働ける職場づくり

人は成長したい生き物です。
誰もみな「向上欲」を持っているものです。

会社として、スタッフの成長のチャンスを多くつくり、ひとりひとりの成長にかけていきたい。
だからこそ、スタッフひとりひとりは自分の可能性や成長を信じて「自分への投資」をやめないでもらいたいと思っています。

「会社はスタッフ以上にスタッフのことを思っている」
そう信じてもらって間違いないです。
そして「会社が」ではなく「先輩が」スタッフのことを思っている組織です。

役員や幹部と話をしていて、みんな「後輩思い」で温かいと本当に感じています。

生涯働き続けられる職場づくりとは、生涯ともに励まし、支え合える仲間づくりだと思うのです。

お互いに「期待をかけ合い」そして「刺激し合い」ともに「成長する」
そんな関係性づくりをみんなとしていきたいと思います。

そんな「信頼」の中にこそ、働き方の「多様化」が生まれます。

信頼のないところに、任せることはできない。
しかし、信頼があればどんなことでも任せられる。

そんな関係づくりの先に、ひとりひとりの夢を叶える「働き方の多様化」を実現できると思っています。

③社員育成の強化

社員の育成は社員がする。
組織というのは「恩送り」です。

特に縦の組織が強くなるためには「恩」を送ることが大切なのです。

昔、先輩によくしてもらった時に先輩が言ったこと…。

「後輩に同じようにしてあげたらいいから、気にするな…。後輩にしてやれる先輩になれ…」

こんなことがわりと多いのも美容業界のいいところなのです。

社員を育てるのは、一つ上の先輩なのです。
そして人を育てるから、自分が育つのです。

だからこそ家族のように思いやり、家族のように接するそんな組織を作らなければならないのです。

大家族主義はアナログです。
ひとりひとりが「心」を持って接することが大事です。

④1時間当たりの生産性を高める

これは具体的なことかもしれません。
しかし、私たち美容業界の「価値や資質」を高めるためには欠かせないことになります。

1時間当たりの生産性が低いから業界は良くならない…とも言われます。

今まで1時間かかっていたことが、55分でできるようになればそれは「成長」です。
そして何よりお客様に喜ばれるのです。

お客様は大事な時間をわざわざ作って美容室に来てくださいます。
だからこそお時間を大切にして差し上げなければいけません。

じゃあ、何をもって時間を短縮するのか?

それは「技術(商品)」を省くのではなく、「ムダ」を省くこと。

「技術(商品)」 を省くことは、付加価値の低下につながります。

「ムダ」を省くというのは、作業工程を見直すのです。

ご予約の取り方…。
一つ一つの準備…。
そしてスムーズに行うための清掃 …。

いわゆる「5S」を見直すだけでもムダは省かれるものです。

今年一年は始まったばかりです。
しかしながらあっという間に過ぎていきます。

初めの勝負は新入社員を迎える3月までなのです。

3月の印象が、新入社員が受ける第一印象なのです。

こんな会社は楽しい。
入ってよかったと思わせたら勝ちです。

そして、そうゆう楽しさはお客様にも伝わります。

紹介を生みやすい春に向けて3月までが勝負です。
今月も頑張っていきましょう。

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という、社員への手紙でした。




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