売上をあげようとする時に考えること

美容室の経営を考える時に、どうやって売上を上げるのか?という話に良くなります。

その時に当たり前の様に出るワードは「客数×客単価×店販売上」という公式なんですよね。

でも、果たしてそうなのだろうか?とも思います。

美容室の様に顧客データを頂くことができる業種で考えた時に「客数×客単価」というのはあまりにざっくりだと思うのです。

これからの美容室の戦略で外せないのは「顧客」に向き合うことだと思います。

費用対効果の悪い「新規顧客獲得」に時間とお金を投資するよりも、一度でも来ていただいたことのある「顧客」の年間利用金額に注目するべきだと思います。

言い換えれば、売上の考え方は「顧客数(カルテ数)×年間利用金額」とも言えます。

戦略を考える時に「客数×客単価×店販売上」では、顧客(ターゲット)が見えて来ないのです。

その結果、トリートメントをアプローチしましょう。新規のお客様を呼びましょう。などと、ターゲットを絞りきれない戦略になってしまいます。

しかし「顧客数(カルテ数)×年間利用金額」と考えた時には、ターゲットを考えた戦略に落ちて行きやすいと思っています。

顧客数を減らさないためにどうするか?
来られなくなった顧客のリストは?
年間利用金額の高いお客様がオーダーしているメニューは何が多いのか?
年間利用金額が少ないお客様の理由は、単価が低いのか、来店回数が少ないのか、どちらなのか?

顧客に向き合った時に出てくる戦略はターゲットが明確だからこそ、すごく具体的になりやすいと思います。
そして、狙って戦略を打つからこそ、結果から改善までも早いと思っています。

いかに顧客に喜んでいただき、年間利用金額を高めることが出来るか?

この事を追求していくことで、結果として新規(見込み客)を得ることが出来ると思っています。

売上を上げようと思ったら、まずは目の前のお客様に全力を注ぐこと。

今日も頑張っていきましょう。

そして、年間利用金額というよりも、生涯顧客価値についても考えた記事があるので、よければこちらもご参考ください。

その時の記事→LTV(生涯顧客価値)




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