美容室の付加価値を考える



「付加価値」について、今後触れていくことがありそうですので、今回「付加価値」について少し説明してみようと思います。

いろいろな場面で「付加価値」という言葉を聞くことがあると思いますが…

付加価値ってどんなイメージですか?

付加価値って、表現が曖昧に感じやすい表現ですが、経営用語の中ではちゃんとした「定義」がある経営用語なんです。

「付加価値」とは?
一定期間に企業の経営活動から生み出した新しい価値をいう。
つまり、企業に入ってきた材料・部品等の諸経費の価値(外部購入価値)に対して、製品として出て行くときの価値との差額を、企業内で付け加えた価値、つまり付加価値と言います。

いろいろな計算式がありますが、わかりやすいのが
売上高 ー (原材料費、外注加工費、購入部品費)になります。

なので美容室では、わかりやすく
売上高 ー 原材料費(原価) 

の粗利益として捉えられることが多いです。

どのような業種に関しても、この粗利益(付加価値)を高めていくことが重要なこととなってきます。

美容業界においては、カットはほぼ原価がゼロに近いため、ほとんどが付加価値と言っても過言ではありません。

この様に業種によって、売上高や付加価値は異なってきますが、どの業種に関してもこの付加価値以上の収入(給与)を得ることはできません。

まず付加価値を高めること、そこから差し引かれる諸経費をなるべく少なく抑えることで、最終自分たちに還ってくる給与に反映されることとなります。

原価の少ない仕事、加工(経営活動)を人に頼る部分が多い仕事ほど、私たち働く側の資質が問われる職種になります。

なので、美容業界は教育産業といわれるのも納得ですよね。

私たち美容師が本当に考えなければいけないのは、自分たちの資質を高め続けること。
…本当に、アイドル・タレントだとか、文化人だとか…、そんな人ばりに「自分が商品」であり、自分磨きが大切になってきます。

あとは、安売りをしないこと。

安売りイコール、自分たちの給与下げます。時給下げますって言ってるようなものです。
値下げをしていいのは、仕事の効率を高める時だけですね。

 

前にも言ったように、美容師になるためにはたくさんの投資がかかります。

美容師になるのにかかる費用
そこを理解した中で、自分たちが目指すべきところを考えていきましょう。

 
にほんブログ村 美容ブログへ

にほんブログ村




2 件のコメント

  • コメントを残す