美容師さんの使命とは?

ある歯科医院の話。

この話は「カンブリア宮殿」という番組で放送されていたそうなのですが、日吉歯科診療所の熊谷理事長のお話でした。

本来の歯科医の使命とは?

歯科医の仕事観について、お話をされているお話の紹介でした。

人口11万人ちょっとの町で、地域の1割もの人が通う歯科診療所がある。

熊谷理事長が目指すのは80歳で全ての歯がある社会だそう。「歯を削ることは修理にすぎない。虫歯の原因になる虫歯菌を減らさないと再発する」

熊谷理事長は、虫歯ができる仕組みを患者に理解してもらい、ケアを徹底する「予防治療」を推し進めてきたそうです。

◼︎歯科医の使命とは?

歯医者は虫歯になったら行くところでなく、虫歯にならないように通うところ。

悔しいことに、多くの人は虫歯になってからしか病院を訪れない。
そして、削る、詰めるという修理だけして、また虫歯になって帰ってくる。

虫歯になった人の治療の繰り返しに奔走し、いつしか「何のために歯科医になったのか?」を見失ってしまう。

そして気がついた時には、治療の仕事をなくして歯科医院の経営は成り立たないことに気づき、また日常の業務に戻っていくそうです…。

◼︎信念を貫く

しかし、信念を貫き、35年の歳月をかけて「予報治療」の大切さを広めることに成功…。

それでも、35年の歳月かかかったのには理由があるそうです。

◼︎一生の間にかかる治療費

人が亡くなるまでに歯科医にかかる費用というのは、おおよそ430万円だそうです。

何の予防もせず、虫歯になった時に歯科医院を訪れ治療する費用になります。

一方で、ちゃんと予防歯科に取り組み、虫歯のない生活を送った人は、亡くなるまでに予防歯科の費用として140万円ほど必要になるそうです。

比べてみると如何でしょうか?

予防歯科に取り組んだ方が費用が安く、健康な歯のまま人生を過ごすことができます。

しかし、国の保険制度では個人負担が3割のため、虫歯になってから治療してもかかる個人負担は130万円以下なのです。

治療には保険が適用されますが、予防には保険が適用されないのです。

このことが予防歯科を普及することの難しさだそうです。

治療ならば、一回の施術は数千円程度…。
予防になると、一回の施術が一万円…。

短期的に考えると前者を選択しますよね。

◼︎美容室の場合は?

美容室においても同じことだと思うのです。

伸びたから行く…なのか。
綺麗に保つために行くのか…。

美容師さんが提案しなければいけないことは何でしょうか?

美容師さんの本来の使命は何なのでしょうか?

そんなことを考えさせられるお話でした。

今日も頑張って行きましょう。




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