世代ごとのニーズや消費傾向について

セミナーで聞いてきた話…。

生産年齢人口の中でも、美容室の消費に対して積極的な世代をいくつかに分けると3つに分類できるそうです。
『Hanako ハナコ世代』1959-64
『Dankai Jr. 団塊ジュニア世代』1971-76
『Hanako Jr. ハナコジュニア世代』1987-91

という風に分けられるそうです。
メインボリュームの時代を主に年号で表記しているので、ボリュームゾーンの間の世代はどちらの感性も持ち合わせているそうです。

『Hanako ハナコ世代』1959-64
年代的なライフスタイルでいうと子育てがひと段落したくらいの年代の方で、自分のために使える時間とお金に少し余裕が出てきた…という世代。
一人の女性として、改めて自分を見つめなおす意識が芽生え、教養や美容、健康などの自己投資の機会が増えてきている。

この世代のニーズは「自己投資」であり、消費心理としてはワンランク上のもの、グレードの高いものへの関心が高いそうです。
若い時代にバブル期の絶頂を経験し、消費による人との差別化や、ここでしか手に入らないという限定感に弱いそうです。
一言で表すなら『特別感』

『Dankai Jr. 団塊ジュニア世代』1971-76
年代的なライスフタイルでいうと、まだまだ子育て中でなおかつ仕事もしているという人が多い世代。
子供が思春期を迎え今までとは違う家庭内のストレスも感じながら、仕事においてはある程度熟練した団塊で、期待もされ、さらなるステージアップを求められているという多忙な毎日。
その多忙な中で、自分を見失わず、自分らしく美しくありたいという思いを持っている。

この世代のニーズは「自分らしくあること」が大事で、背伸びもせず、等身大の自分らしさを表現できるものを求める傾向にあるそう。
バブル崩壊期の影響を少なからず受けている世代で、消費に対する目が厳しく、質に対してこだわりもあり、いわゆる「かしこい消費」を意識する世代。
一言で表すなら『上質感』

『Hanako Jr. ハナコジュニア世代』1987-91
年代的なライフスタイルでいうと学生から社会人へと環境が変わり始めた年代。
仕事にもやりがいを感じ始め、学生の時とは違う縦のつながり、横のつながりを感じ始め、社会人として自分がどう評価され、どう愛されるのか…というのが気になる世代。

リーマンショック以降の就職氷河期を経験し、人の評価に対して敏感で「ほめられたい」というのが、この世代のニーズ。
自分がどう、というよりも、周囲から好感を持たれる容姿や美容に対するこだわりを持っている。消費に対しては、景気のいい時代を知らないこともあり慎重さがうかがえる。
コストパフォーマンス&高機能というのを重視し、価格比較サイトでは、価格以外にも口コミを重視するという世代。
一言で表すなら『安心感』

このように、世代別でニーズや消費傾向は違うそうです。

あとは年代に合わせたセールストークが重要です。
今日も、お客様お一人お一人に合わせた接客を心掛けて頑張っていきましょう。




コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください