お客様が美容室でドライヤーを買わない理由。

お客様が選択できる複数以上の提案をする。

これは結構な物販売上を上げている美容室のオーナーさんが言っておられた話。

うちでは、在庫ロスのメリットはあるけれど、なるべく多くの商品を置くようにしている…、と…。

それは、お客様が、数ある素晴らしい商品のなかから自分で「選んだ」という選択実感を持ってもらうため…。

そして、間違った選択をしなかった…という納得を得てもらうためにしているそうです…。

だから、ドライヤーでも、幾つものドライヤーを置いているそうです…。

お客様が美容室ではなく家電量販店でドライヤーを買う理由は、たくさんの選択肢のなかから自分にあったものを得られる…。
ということが大きな理由…。

知識が決してプロフェッショナルでない定員であったとしても、自分が選んだ…という満足感の方が大きい…。

だから家電量販店は、一個しか在庫を置かなくても、多くの商品を取り揃えている。

それが家電量販店の圧倒的優位性だから…。

そのサロンさんは、フレグランス系のケア剤を販売していた時に、このお客様心理に気づいたそうです。

事前のアンケートで、人気のあったフレグランスを多めに入れて販売を始めたそう…。

実際販売してみると、やはりアンケートの通り人気のフレグランスがよく出たそうなのですが、入荷数の少なかった他のフレグランスが売り切れ始めると、だんだんと販売が落ちて来たそうです。

そして結局、人気のあったフレグランスも入荷数が多かつたために最後まで残ってしまったところ、全く売れなくなってしまったそうです…。

ただ、キャンペーンの企画も期間が残っていたので、他のフレグランスの在庫も確保したところ、途端に販売数が伸び、また売れ出したそうなのです。

だからこそ、そのサロンでは、実際に在庫は置かなくても、取り寄せ可能商品…ということで、商品ポップを作り、取り扱い数が多いイメージを持ってもらうようにしているそうです。

これは何も物販に限ったものではなく、施術メニューに関してもいくつかの選択肢を用意しているそうです。

明日から12月…。
お客様に喜んでもらえるように頑張っていきましょう。




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