全体最適で考える

全体最適で考える

「車」

車は外装だけでは走らない。
エンジンがあって、タイヤがあって、それぞれの部品がちゃんと繋がっているからこそ、車は走る。
いい車のデザイナーは、内部構造の事も理解しているから、デザインだけでなく機能性の高い車も作る事が出来る。

でも最近の人は、そのことをあんまりわかっていない。

部分最適で、みんな専門分野しかわからない人が多い。

医者なんかが典型的にそう。
胃も腸も繋がってるのに、それぞれに専門医がいて、隣のことはわからない。
そんな縦割り組織になっている。

この事は全然悪いことでもなんでも無いし
いいんだけど、だからこそチームワークが大事だって事に気がつかないと、結果の上がらないチーム、個人になってしまう。

安藤忠雄さんの講演内容より。

他にもピーター・ドラッカー氏の名言に「いかに優れた部分最適も全体最適には勝てない」という言葉があります。
全体最適の重要性を説いた言葉になります。

美容室で言えば、生産性を持っているのはスタイリストだし、売上の成果なども個人で上がるのかもしれません。

しかしながら、お客様からの目線で見たときには、スタイリストだけではなく、アシスタントの仕事や、スタイリスト同士の連携や接客があってこその顧客満足であり、料金を支払う価値が生まれてきます。

スタイリストがいくら満足を作っても、アシスタントがいいパフォーマンスを発揮していなければ、顧客満足は低くなります。

逆にスタッフひとりひとりがパフォーマンスを発揮して、うまく連携が取れていればお客様の満足は驚くほど高いものになります。

ひとりひとりが最適を目指すのではなく、全体で働きかけたときに最大化できる接客の質を追求していきたいですね。

今日も頑張っていきましょう。




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