イールドマネジメント

企業が収益のの最大化を図るために行うマネジメントの1つにイールドマネジメントというものがあります。

顧客の料金支払い意欲に応じて商品・サービスの価格と割当量を変えることで、収益を最大化するマネジメント手法のことで、他にレベニューマネジメントともいいます。

一般的に、航空会社やホテル、ゴルフ場など、提供数に限界(キャパシティー)があり、在庫を持ち越せない業種によく用いられる手法です。

簡単に言うと、航空機やホテル、ゴルフ場などは、利用者の有無にかかわらず、多くのコストがかかる業種で、その日の空席(在庫)を翌日に持ち越す事が出来ないので、空席ができるとそのまま損失を出してしまいます。

そのため空席ができないように、ユーザーの需要を見ながら価格を変動させる事で、集客し稼働率を高める手法と言われています。

なので、上記のような業界では繁忙期と閑散期の価格に大きな幅がありますし、早割などのお得なキャンペーンも多いものです。

美容業界も土日にお客様が集中しやすかったり、年末年始、卒業・入学シーズンに繁忙期を迎えたりと、閑散期と繁忙期の差がある業種ですよね。

そして人が最大のコストとなる業種のため、空き時間ができる事が大きなロスとなる業種です。

これを冒頭のイールドマネジメントに合わせて、美容業界でも取り組める事例を考えるとしたら、どうでしょうか?

平日の空いている時間帯に限定クーポンを発行したり、閑散期に合わせたキャンペーンメニューの考案など、なるべく暇な時間帯ができないように工夫してみるのも収益の最大化につながりますよね。

美容業界では、早割ではないですが、次回予約の取り組みなどをされているサロンも多いですよね。

でも、どうでしょうか。
せっかくの次回予約なのに、忙しい土日に予約を入れていないですか?

どうせなら平日の空いた時間に次回予約を誘導するのも収益の最大化につながると思いませんか?

美容業界の課題は生産性の向上です。
そのための稼働率アップのための取り組みを積極的にしていきたいですね。




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