粗利益や利益を考える。

粗利益や利益を考える。

経営を考えるときに必要なのは、売上高だけではなく、利益も追うという事…。

利益を考えるときに、現場で考えやすいのは『粗利益』の考え方。

実際に努力次第で動かせるのも『粗利益』だと思っています。

技術売上を上げる時の細かな「使用材料」の節約。
カラー剤の使用量の適正を守る
トリートメント剤の使用量の適正を守る。
無駄な割引はしないで、自分たちの付加価値を高める。
など、粗利益を作るための方法もたくさんあります。

当たり前ですが、物販売上も粗利益を上げる要因に大きく関わっています。

あるサロンでは、技術売上だけでは、生産性を上げられる限界もあり、理想としては、総売上の2割が物販売上というのが、理想的な数字だと言われていました。

物販売上は技術売上と比べたときに、どうしても粗利益の割合が下がってしまうので、物販売上よりも、技術売上の向上に注目されがちです。

しかしながら、経営の目線でちゃんと見ると物販売上を高めて行くことのメリットもあるものです。

技術売上は、日々のレッスンを重ねてやっと習得できるもの。
なかなか一朝一夕で習得できるものではないのです。

逆に、物販売上は新人さんでも勉強すればすぐに販売できる。
お客様との信頼や関係性があってこその、物販売上ではありますが、新人さんでも取り組めることを考えると、全体の生産性を高めることにつながりやすいもの。

そして、物販売上と技術売上は『粗利益』でこそ差は出るものの、「材料費と人件費などを差し引いた利益」で考えるとそんなに利益の差はないそう。

物販売上で4000円…というのは、粗利益でいえば30%程度…。

技術売上で4000円…というと、粗利益でいえば90%程度…。

それでも、技術売上を上げるのに必要な時間あたりの人件費まで考えてみると、実際の粗利益率はそんなに変わらないそうです。
人件費以外の経費までを見てしまうと公正な判断ではないですが、本当に人件費だけの経費で考えて見てもそんなに最終的な利益は変わりません。

利益を作るためにも色々と取り組みは考えていきたいもの。
今日も頑張っていきましょう。




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