コンテストのバックヤードで審査員の方と話をしたこと

コンテストの審査員の方がバックヤードで言われていたこと。

コンテストの審査員の方とバックヤードでお話をしていて…。

「審査員の仕事観」についてお話をされていました。

コンテストの審査員を続けていて、よく感じることは、良い作品…と言われて上位に選ばれる作品について、審査員の自分自身が選ぶものと、一般のオーディエンスの美容師さんが選ぶ作品の誤差がなくなって来た…とのこと。

審査員賞、一般投票賞、のように分けて表彰しようと集計してみると、審査員が選ぶものとオーディエンスよ美容師さんが選ぶものは割と一致してくるそう…。

良いものは共通であることと、流行性が割と共通の認識であること…、何より一番に美容師さんの作品を見る目が肥えて来て、確かなものになりつつある…ということだそう。

良いものは、みんなわかる。審美眼を持っているということ…。

そうなってくると、審査員とは何か?審査員としての価値は?というところに最近はぶち当たってしまうそうなのです。

最近考える審査員としての仕事は、自分が選んだスタイルについて、ちゃんと理論立てたり、プレゼン立てたり、ちゃんと選んだプロセスを説明できることが大事…だと考えているそうです。
そして、どうすればもう少しブラッシュアップできるのかをアドバイスできること…。
その辺りを考えておられるそうです。

そして、作品のバックグランドを感じられること…。
ある程度作品を見ていくと、作品の足跡が見えてくるそう…。どのくらい苦労しているのか、モデルさんとの信頼関係の上で、攻めたデザインを成立させていること、そうゆうふうに、作品をつくるプロセスの中のモデルさんとの関係だったり、技術を見ているそうです。
そして、頑張ってる美容師さんをピックアップして、評価してチャンスを与えていくことが審査員として大切にしていることだそうです。

そして最後に…。
売れる美容師さん…。
コンテストで賞を取れる美容師さんというのは、圧倒的に技術が大事。

デザインの発想力ではなく、斬新さではなく、一番に大切なのは技術と表現力なのだそう…。

どんなにいいデザインであっても、作ったウィッグのコンディションか悪く、ツヤがなかったりまとまりがなかったりすると、デザインが生きてこない。

圧倒的に魅せるフィニッシュワークが大事だし、そのためのレッスンがとても大事…。

なんども切り込むことが大事だし、なんどもスタイリングしてみる、スタイリングのレッスンも大事。

今の美容師さんは、良いものは見てるし、良いものは分かるけど、それを作れない技術力の美容師さんが多いそうです。

美容師として大切なのは、圧倒的な技術力なのです。

これから美容業界で生き残っていくために、技術の追求は必須だそう。

それがなければ、価値、価格を高めていけないそうです。

今日も頑張っていきましょう。




コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください