消滅可能性都市

これもコンサルの先生から聞いた話。
日本の人口が減り続けているという統計データから今後のビジネスを考えるとどうなるか?ということを言われてました。

◼︎消滅可能性都市とは?

日本創成会議・人口減少問題検討分科会の推計による「消滅可能性」896自治体。数字は、2010年から30年間での20〜39歳の女性人口の予想減少率を想定したもの。
ここでは、消滅可能性都市について、女性減少率が50%を超える、896の自治体が載せられています。

http://sp.mainichi.jp/feature/news/20140509mog00m040001000c.html

ここでいう女性人口というのは、語弊があるといけないのですが、一般的に出産をされることが多いと想定される年齢の女性人口の事です。

これって、いわゆる美容室のお客様とすごく当てはまりませんか?
人口全体がもちろん減っているわけなのですが、女性をターゲットを絞って考えてみるととても分かりやすいですよね。

30年後に女性のお客様が半分近くに減っていると考えるとどうでしょうか?
今のまま美容室を続けられるでしょうか?

女性以外にも、男性までをターゲットとしたビジネスモデルを考えていかなければいけません。

エステ業界なんかは、美容室よりも少し先を行っているのかもしれません。
エステ業界は飽和状態で、女性のお客様を取り合っているのが現状です。

特に脱毛においては、継続性のあるメニューではないので、脱毛のターゲットになるお客様は減りつつあると言われています。

エステ業界が今ターゲットにしているのは「メンズ市場」だそうです。
メンズの「スネ」「ヒゲ」などを入り口として、顧客の囲い込みを進めていますよね。
また、場所によっても減少率は違います。

同じようにお店を展開していくのなら、あなたは人口の減る場所に出店したいでしょうか?

これは、先ほどの女性の減少率ではないのですが総務省発表の統計もあります。
県別の人口の減少を統計したものなどがあるのですが、人口の集中は都市部に見られ、地方に行けば行くほど人口が減少しているという見方もあるそうです。

京都府は1年で、0.3%人口が減った、という統計があるそうです。
単純計算で、10年で3%減少。30年で9%減少ですよね。
京都府の人口が3%減るということは、京都府の人口がH27.8現在で2,609,084人なので、10年間で78,272人も減るということになります。
店舗のある近くの市でいうと八幡市の人口が72,820人ですので、10年経つと八幡市が無くなるくらいの人口減少ですよね。

こうやって、長く書きましたが、何が大事って…?

指名のお客様を持つこと。
単価を下げない戦略を持つこと。
この辺りが大事なのではないでしょうか?

本当にお客様って来ていただけるのが当たり前ではありません。

いつも通り仕事をしていると、確実にお客様は減っていきます。
今まで以上に頑張ってやっと水平に推移する程度の成長かもしれません。
お店として何ができるか考えて、頑張っていきましょう。




コメントを残す

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.