自分の価値は自分で作る

自分の技術を言葉に変換すること

よくスタイル撮影されている美容師さんとか、技術講習をされている美容師さんのブログだとか読んだり、講習を受けたりしていて思います。

「なぜ、そうしたのか?」
「なぜ、そのテクニックなのか?」
「なぜ、そのレングスなのか?」

デザインを作る上で、美容師さんって無意識に手を動かして、感覚的にスタイルを作ってしまうと思うのですが、仕上がったスタイルに対してスタイルを言葉で説明できるでしょうか?

また、自分の技術に対してちゃんと実況・解説できるでしょうか?

「今、何をしているのか?」
「結果、どうなるのか?」
って事を実況中継できるかどうか…。

なぜ、大事かっていうと、説明できないと人に「伝わらないから」です。

人に伝わらない仕事は、あくまで「自己満足」だと思います。

なぜ、人に伝えなければいけないのか?
それは、お客様があなたの技術にお金を払っているから…。

だと思います。
美容室の技術料金ってすごく曖昧なんですよね。
安いのが悪い。
高いのが良い。
って言いたいの訳ではありません。
自分のカット料金が4,000円だとしたら、4,000円の理由を説明できますか?
自分のカット料金が8,000円だとしたら、8,000円の理由を説明できますか?

美容室の技術料金って、切るだけ、染めるだけ、乾かすだけ…。
じゃないですよね。

お客様に合わせてコンサルテーションするからこそ、自分の技術に価値が出ると思うんですね。

だからこそ、自分の技術に対して、まず手は抜けないし、その上にちゃんと技術説明できないといけないと思うんですよね。

お客様がそれを受けて初めて、この人にはこれだけの料金が支払えるって感じるんだと思います。

「可愛く見えるように、前髪はこのくらいの長さにしますね…。」

「大人っぽく見えるようにカラーはこうしましょう…。」

「家でのスタイリングの仕方を説明しますね…。」

当たり前の事なんですが、コレが込みの技術料金ですよね。

今回当たり前の事しか書いていませんが、売れてるスタイリストさんや雑誌からオファーのあるスタイリストさんは、もっと繊細な解説をされますよね。
ここの重さがいらない。
この透け感がいい。

左右のバランスがちょっと…。
このレングスをもう少し切ったら、こう見える…。

って、自分の技術を口に出さなくても、心の中で唱えながらカットしてみてもいいかもしれませんね。




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