サロンの総合力を高める

これからは総合力が重要

ある美容業界誌で書かれていたことですが、ある大手の美容チェーンが展開するブランドのうち、今後10年間で伸ばしていく業態は「低料金サロン」だそう。
それも、パーマ、カラーはしないカット専門業態。
今ある数十店舗から5倍以上に拡大していくと宣言されていました。

なぜカット専門店なのか?

それは、自社の他ブランドの売上の領域を損なわないためだそう。
どうしても全体的にリーズナブルな「低料金サロン」というのは、カラーもパーマも低料金で…という風に、お客様の取り合いになってしまうし、今まで業界全体で育ててきた市場を潰してしまうことになる。
低いレベルで争い合ってしまう業界にしてしまう事になる。

カット専門店の場合…。
そのような事にはなりにくいそう…。

カット専門店のお客様のすべてが、低料金だけを求めたお客様ではないとのこと。
カット専門店のお客様は、有効的にお金と時間を使いたい賢い消費者も案外に多いそうです。

忙しいので、カットをするだけでいいから早くしてほしい。
ちゃんとカラーやトリートメントには時間とお金をかけたいから、たまに毛先を揃えるだけのメンテナンスとして、カット専門店を利用している。
といったような、使い分けをされるお客様も多いそうです。

これからの時代美容室のポジショニングをどこにとるのかはすごく大事なこと。

低料金業態、カット専門店業態に行けば、たくさんの競争の波にもまれていくのかもしれません。
高付加価値業態に行けば、お客様に新しい価値を提供し続けなければいけないのかもしれません。

これから、地域の高付加価値を目指していく中で総合力は重要。

業界の価格競争が厳しくなる中で、価格ではなく価値を追求するサロンになることが大事。

単なるメンテナンスや身だしなみではなく、アンチエイジング、ポジティブエイジングなど、美容を通してエイジングマネジメントを提案していける業態へ。

お客様に美容と健康の新しい価値を提供し、お客様が想像もしなかった「より健やかな美容」を提案・実現し、お客様が前向きに毎日を楽しく過ごせるお手伝いをする。

そんな企業でありたいと思っています。

低料金サロンや専門店では手の届かない…、そういう業態のサロンができないサービス、嫌がるサービスを自社が担っていければと思います。

それは「カウンセリングでお客様の悩みを聞き出すこと」かもしれないし「コンサルテーションでお客様の理想に近づけてあげること」かもしれない。
「お客様が自分自身でケアできる『自立美容』を教えてあげること」かもしれない…。

そうゆう新しい価値を創造しようと思うと総合力が大事になってくると感じてます。
今日も頑張っていきましょう。




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