利益の最大化を考えた時に必要なカルテ数(顧客数)は?

お店の利益の最大化を考えた時に必要なカルテ数は?

美容室経営で最近問題になっているのは、美容師不足…とはよく言われますが…、本当のところはお店が多すぎて、1店舗に当たる美容師の人数が減っているためにそうなってしまう現状があるようです。

40坪のサロンを2人くらいの美容師で運営している…。
そもそも、10坪以下で1人で経営できるスタイルで出店している…。
など、お店が増えすぎて、家賃に対しての適正な売上が作れていない、そのため、それぞれのお店が利益の最大化を目指せていないのが、美容業界の問題だと思っています。

利益を最大化するために…。

①家賃の10倍の技術売上を作ろう。
そのために、サロンの坪単価、坪数に対しての席数、家賃に対しての席数を考えよう。

②1席あたりの稼働率をあげよう。
1席あたりの限界客数はお店によって違います。
一日の営業時間も違えば、顧客の平均滞在時間も、平均単価も違う…、そして営業日数も違うので、適正に考えて行くことが大事。
おおよそ平均的な1席あたりの回転数(限界客数)は1日4〜4.5回(名)だそう。

③限界客数に対して7割〜8割の稼働率を目指そう…。
サロンの限界客数値に近づけて行くことが、利益の最大化を考える上ではとても大切なこと。
安全な出店の基準は9割以上の稼働率があること。
稼働率が50%を下回ってくると経営の危険信号なのだそう。

④サロンの限界客数から割り出す必要なカルテ数(顧客数)を考える。
必要なカルテ数(顧客数)はサロンの年間来店回数によって変わります。
自分のサロンで言えば、年間来店回数の平均は5回程度…。
サロンの限界客数を平均来店回数で割ると、適正なカルテ数(顧客数)が見えてきます。

⑤サロンの限界客数から必要なスタッフ数を考える。
結局はなんといってもスタッフ数がいなければ、サロンの利益の最大化を考えるのは困難…。
1人あたりの月間担当数の限界はどう考えても100名前後…。サロンの単価によっても変わりますが、1人あたり担当数の限界は120名程度ではないでしょうか。
余談にはなりますが、1人あたり客数から生産性80万円って考えると、8000円程度の客単価がないと厳しいものだと思います。

サロンによってスタイルも違うので、あえて公式にはしませんが、そんな感じでしょうか?

それでも、1番に必要なのは人…。

席数から考える、必要なスタッフ数を自社で考えると…。
年中無休のサロンで、席数×1名のスタッフ数が適正。
定休日ありのサロンで、席数×0.9名のスタッフが適正。

そしてひとりあたり欲しい客数は100名で、客単価8000円…というのが目指したい形。

今日も一日頑張っていきましょう。




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