美しく生きる
お寺の住職の方が言われていたこと…。
そのお寺はお願い事が叶うお寺として有名なお寺で、その住職の方のお説法で言われていたこと…。
目次
お寺の住職の説法
「願い事をする」ということは、とても良いこと…。
「願い事」というと他力本願に聞こえたり、努力せずに…とも聞こえますが、願い事をするということは、心の向きを正しい方向に向ける力があるそうです。
そして、願い事をするときに自分の立ち位置と願い事とのギャップを見つめ直すきっかけにもなるそうです。
願い事を叶えたいからお参りするのではなく、普段からお願い事(夢)をもつことは大事だそうです。
そして、願い事を叶えるためには何が必要か。
当たり前ですが、行動に移さなければ願い事は叶わないって言われてました。
それと願いが叶う姿勢(心持ち)が大事だそうです。
願うこころと願いに向かう姿勢
多くのお寺の玄関に掲げられている言葉に『照顧脚下(しょうこきゃっか)』という言葉があるそうです。
単純に足下を見なさい。履物を揃えなさいという意味だそうです。
何事よりも、まず自分を顧みなさいということだそうです。
願い事をする前に、願い事が叶う自分づくりをすることが何より重要なのです。
そして「美しく生きる」ということが大切だそうです。
美しく生きるということ
美しく生きるというのは、自分の心持ち、立ち居振る舞いを美しくすること…。
人は人と関わる事で生きることができます。
人と接するときに人に迷惑をかけない。
美しい心持ち、立ち居振る舞いを心がけることで、周りの方が心地よく過ごすことができます。
そのように自分を顧みて、自分の心持ちや立ち居振る舞いを見直すことで、結果自分の周りに起こること全てに変化が生まれます。
まずは願い事をすることから、自分の向かうべき方向を定めて日々頑張って行きましょう。