今日も少し頭を鍛える戦略脳を鍛えるシリーズです。
1970年代に噂になった話ですが…
ある調味料の会社が売上を伸ばすために社内公募したところ、とても頭のいい提案が1等賞に選ばれました。
実行したら本当に売上が増えたとそうですが、その提案はどのようなものだったのでしょうか?
<参考に>
売上を上げる方程式ですが、売上を上げる方法を因数分解して考えてみましょう。
売上 = 単価 × 販売数量
販売数量 = 使用頻度 × 使用量
という風に考えられますよね。
このどれかを増やすアイデアがあれば売上につながりそうですよね。
と、いったところで解答です…。
<解答>
上記に書いた仮説の様に、利用頻度を増やすのか?一回の使用量を増やすのか?一番簡単なのを考えると、使用量を増やすという事だったというのがこの話の答えになります。
調味料の瓶の口の穴かが大きければ、料理する際の使用量は増えますよね。
瓶の穴を大きくしたこと、穴の数を増やしたことによって、結果として売上アップにつながったという話です。
でもこの話は、実は都市伝説だそうで、穴の大きさや数が変更になった理由は、調理する際の湯気で目詰まりを起こしてしまうので、それを防ぐためだったというのが真相だそうです。
美容業界でも、シャンプーの消費量を増やすために、朝シャンの習慣づけをしたりなども有名な話ですよね。
売上を上げるのは簡単なものではありませんが、見る角度を変えて考えてみると案外簡単なこともあるのかもしれません。
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