最近の求人費用を考えてみた結果
つくづく感じるのですが、会社でかけている求人費用を考えてみたのですが、とても高いと感じています。
毎月の事なので、はっきり麻痺してくるのかもしれません。
平均してかかる求人費用は、1ヶ月あたり15万円。
これはあくまでうちの場合ですが…。
それでも、正直なところ4週間掲載なので1ヶ月に満たないです。
たまに来る2週間サービスはいいけれど、結局ライバルの求人数も増えるので、どうかと思っています。
求人媒体の会社はいつもこう言います。
「発行部数を増やしました」
「お得です」って…。
そしていつも思うのです。
発行部数増やさなくても、いつも余ってるじゃんって…
それよりは設置箇所増やしてよ…
って思うのです。
そしてもう一つ、求人を探すときは結局スマホで探す時代になったんですよね。
わざわざ紙面を取りに行かないし、紙面を取りに行っても、結局はインターネットでその会社のホームページを見てしまう。
紙面にお金かかっても、肝心のホームページがショボかったら駄目だと思うのです。
そういうジレンマにやられてるんです。
じゃあ、求人媒体の会社は言います。
「SEO対策は万全です」って…
でも、結局SEO対策で勝てるのはびっくりするくらいの大企業だけ…。
でも大企業は価格設定権持ってるので、かなり高額な投資ですね。
集客のポータルサイトなんか、完全にそうだと思います。
で、中途半端な会社にたのんでも、なかなか結果が出ないんですよね。
まず検索しても上がってこないです。
中小企業の求人媒体でまだいいなって思うのは「地域密着型の求人媒体」くらいかな…。
「近畿エリア」って大きな枠出なくて、
「市町村」単位で枠出してるくらいでちょうどいい。
って、かなり不満たらたら、求人媒体の悪口言ってるみたいだけど、企業としてもうちょっとお金の投資について考えてもいいのかもしれません。
もし毎月、求人媒体に15万円とかつかってるんだったら、自社ホームページのSEO対策ができるかもしれません。
Googleアドワーズなんか、クリックされた分だけの成果報酬だし、上限予算も組めるのでいいかもしれないですよね。
それに求人媒体は求人がターゲット、ポータルサイトは集客がターゲットって住み分けがありますが、ホームページはどちらもターゲットにできますよね。
そういうことも考えて投資していきたいですね。
追記:費用対効果について少し実験した結果です。
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