幸福感って前に書きましたが、幸福感は自ら高められるそうです。
これはリクルートマネジメントソリューションズの運営する組織行動研究所というサイトに載っていたレポートを参考にしたのですが…。
目次
◼︎幸福であり続けるために何が必要か?
という問いかけに対して…
幸福感の50%は「遺伝」によって決まっているそうです。
そして、その次に「意図した活動」が幸福感を高めること…、最後に「環境」が幸福感を高めると書いてありました。
幸福感については「遺伝」によって50%が決まると書きましたが、あくまでその人の幸福感の平均値を決めるものであって、幸福感を上下させるのは「意図した活動」と「環境」だそうです。
◼︎意図した活動とは?
ここでいう活動とは、留学のために勉強を始める。健康に気を使って食生活を改める。
一日を振り返り、今日に感謝するなど、内発的な活動であり、意識した行動のことをいいます。
◼︎環境とは?
ここでいう環境とは、宝くじに当たったとか、昇給して給与が上がったなど、外的な要因のことを指します。
で、何が言いたいかというと意図的な活動を行い続ける事で「幸福感」を高めていく事ができるという事です。
「幸福感」を高める要因として「意図的な活動」が40%の割合を占め、「環境」が占める割合は10%だそうです。
そして、より「幸福感」を持続する事が出来たのは、「意図的な活動」を続けた方だそうです。
「環境」により得られると「幸福感」には、慣れが来るが、「意図的な活動」から来る「幸福感」には慣れが来ないのではないか?と言われています。
◼︎意図的に仕事に取り組むこと
仕事の延長線上に幸せがあると考えるなら、自分がどう意図的に仕事に向き合うか、自分の行動にどう意味を見いだし、取り組むかによって、人生は豊かになるのではないでしょうか?
何に幸せを感じるか?
どう捉えるかは、自分が決めるもだと思います。
ただ幸せを高めていく方法が、自分の行動にかかっているのなら、より豊かな人生を送れるように毎日を過ごしていくほうがいいですよね。
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