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最近注目されている「リファラルリクルーティング」
リファラル = 口コミ
リクルーティング = 採用
という感じでしょうか?
縁故による採用やコネによる採用が挙げられますが、同じなのか…、違うのか…、マーケッターではないのでわかりません。
ただ、採用の手法としては、再び注目されてきている手法だそうです。
注目される理由としては、知っている人からの紹介なのでマッチングの向上につながるというのが、主な理由なのではないでしょうか?
■マッチングが向上する理由
例えば、働いている社員が人材を紹介する場合は、社風や求められているものを理解した上での事なので、適さない人材を紹介しないからだそうです。
あと、紹介されて入社した社員も知っている人がいるから働きやすい、馴染みやすいという事もあり定着率も高いそうです。
お客様が人材を紹介をする場合は、業種にもよりますが、その会社やお店の事を知っているのでオススメしやすいという事もあるそうです。
■どの様にしてリファラルマーケティングを推進するか?
ある美容室では、お客様がお帰りの際に誰か「美容師になりたい人」「美容師免許持っている人」を紹介してくださいとダイレクトに聞いているそうです。あとはお店の前に張り紙をしているそう。
紹介したい人とか思い当たる人って、会話の中からパッと浮かぶ事も多いそうで、お客様に聞いてみると案外紹介いただけるそうです。
で、イメージしやすいのは、具体的な勤務の体系がお伝えできる事が一番だそう。
「午前中だけでもいいんですよねー」
「夕方まででもいいんですよねー」
「終わりがけの掃除スタッフだけでもいいんですよねー」
って、聞いてみるのもいいそうです。
ある美容室は、社員10人に対して、パート20人くらいいるそうです。
それだけ勤務の自由度をウリにしてお伝えしているそうです。
あとは、これから美容師になりたい子がいるんだったら…。
「スクーリング援助があるよー」
「なんでも相談にお答えしますよー」
「未経験でも大丈夫ですよー」
とか、教えてあげるのも効果的だそうですよ。
実際に八幡のお店をオープンした時は、ほとんどがお店の前の張り紙から応募でした。
亀岡の求人も人の紹介とお店の張り紙が求人のほとんどでした。
■SNSによる発信
最近リファラルマーケティングが注目されだしたのも「SNS」が普及しだしてからだそうです。
知っている人の発信する情報がリアルタイムで得られ、気になることがあれば双方向のコミュニケーションが可能なので、情報の理解を深めやすいから…と言われていますよね。
会社で行っているイベントだったり、仕事のことなど企業の価値や想いが伝わる様な内容と共に採用のお知らせなどを添えるのも効果的だそうです。
と、今日はこんな事を書きましたが、採用に関しても、人となりが分かっている人が入ってくる方がコミュニケーションもとりやすくて、働きやすいですよね。
ちょっと近くを見渡してみて、美容師になりたい人を探してみるのもいかがでしょうか?
今日も頑張っていきましょう。
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