先日ある美容室がお客様向けに行われていたビューティーイベントを見学させていただいて思ったことなのですが…。
美容ということを軸に置いたときに、美容ができることって、当たり前ですが「ヘアー」だけではないんですよね。
美容を中心として、食であったり、健康であったり、いろいろなものが繋がっていく可能性と言うものを感じました。
『ホリスティックビューティー』
姿(アウター) × 体(インナー) × 心(メンタル)
ホリスティックビューティーとは、包括的な美容・全体的な美容などと表現されますが、これからの新しい美容の形として定着していくのではないかと言われています。
美容室で考えると『アウタービューティー』が売り物に当たるのでしょうか?
単純に技術的なことややっている施術で考えると売り物は『外見』なのかもしれません。
でも、実際のサロンワークやお客様とのコミュニケーションを考えてみたときに私たち『美容師』の仕事って『外見』だけを売っている仕事ではないと思うんですよね。
お客様がどんな『理想の姿』になりたいのか?
なぜ、そのようになりたいのか?
そうなるためには何が必要なのか?
って、考えていくと、単純に外見を叶えるだけではお客様の美容を本当に叶えることってできないと思うんですよね。
何が言いたいのか?ってなってきましたが、もっとできることがあるなって感じました。
今取り組んでいるエイジングマネジメントもまだまだお客様に必要とされている分野。
いろいろお客様のためにできることに取り組んでいきたいですね。