【温故知新】→【温故値新】
美容学校の新年会で、ある出版社の役員の方が言っておられたことです。
今の美容業界に必要な事をうまく表した四字熟語に「温故知新」があります…と。
温故知新の意味は
温故知新とは、孔子が述べた言葉に由来するそうですが、古いものを訪ねて、新しい事柄を知るという意味から来ているそうですね。
「温」は「たずねる」という意味だそうです。
現代の問題も、過去に起きた事柄の中に解決策があることだってあるんですよね…。
昔のことをよく学ぶことで、現代の役に立つ事に繋がったり、問題の事前把握ができることもありますよね。
でも、今回出版社の方が言っておられた事はこうです…。
これからの時代は「知る」ということだけでは何も変わらないし、何も生まれない…との事。
古いものを訪ねて、新しいこと「知る」のではなく…。
古いものを訪ねて、新しい「価値」を生み出すことの方が大事なことだそうです。
知るだけで終わるのではなく、知ったあとに行動して、新しい価値を生みだす事が大事。
美容業界の価値を再定義することが、今年は大事なことです。
と言っておられたので共有させていただきます。
今日も頑張っていきましょう