ひとりで考え、ひとりで素晴らしい作品を生み出す人なんて、そんなにいやしないよ。天才には必ずその天分を引き出す人間がいてそいつの方が、もっとずっと天才だったりするんだ。
という冒頭の言葉は赤塚不二夫さんの言葉。
芸能界でもそう…、有名な芸能人を輩出している事務所には有能なマネージャーや事務所の社長がいる。
人の天分を引き出す才能の持ち主。
会長が良くいう「社員が輝く会社づくり」というのはまさにそうで、会長は頑張ってる子にチャンスをあげたいって、そう思うそうです。
だから人が育ち、会社が大きくなる。
美容室でも「カリスマブーム」の時に有名になって、それでも今残っているカリスマ美容師さんとか、その美容室ってのは、ちゃんと後継者の育成が出来ていたから…ですよね。
僕は、自分が会社の方向性を示すのと同時に多くのスタッフの才能や天分を引き出したいと感じていますし、それだけ多くの可能性にかけて、チャンスをたくさん渡せる会社にしたいと思っています。
それは、もちろん独立を推奨しているわけではなくて、独立して一馬力になるよりもグループだからこそ手にできるチャンスや成功と言うのを作っていきたいと思っています。
そして人を信頼して、任せることの重要性をひしひし感じています。
自分が思っている以上に今の幹部の皆さんは「自分の役割」に責任を持っている。
皆さんにたくさん「任せられる」という安心感を感じています。
何が伝えたいのかぐちゃぐちゃになってきたのですが、人のいいところを引き出せるスキルってすごく必要だと思います。
特に美容に携わる者にとって…。
美容に携わる人間はお客様の外見以上に内面に関わっていかなければいけない仕事。
関わるお客様全てのライフスタイルをよりブラッシュアップさせていく仕事。
冒頭の言葉がいい言葉と思ったのでシェアさせていただきます。