超十代が終わってもうすぐ2週間。
今回、超十代のようなガールズイベントに関わらせていただいて感じたことを少しまとめてみました。
本当はすぐにまとめてみたかったのですが、メディアの反応を見たりいろいろ考えているとまとめている時間がなくて…。
少し落ち着いたので…。
目次
■超十代のイベント初回にしては動員があった方だと思う…。
会場の当日の動員数は10,245名(※主催者しらべ)とのこと、前売り券、当日券、招待券(無料)などのチケットがたくさんあったので、どの来場理由が一番多かったのかはわかりませんので収益に関してはあまりわかりません。
ただ、超十代をメディアリリースしてから実際に当日を迎えるまでの短い期間で考えると集客があった方ではないでしょうか?
『神戸コレクション2015年A/W』で13,425名
『KANSAI COLLECTION 2015 A/W』で36,000名
だそうです。
関西人なので関西のイベントと比較してみました。
■コンテンツが多い
他のガールズイベントに比べて、ファッション以外のコンテンツが多く、メインステージ以外のブースがとても多かったように思います。
「ファッション、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナー」と多岐にわたり、ティーンが夢中になれるコンテンツを中心にしたイベントになっていたと思います。
なので、わりと時間を持て余す事なく過ごせたというのが印象。
これだけコンテンツが多いと今後イベントを株分けして、小規模なイベントも開催しやすそうなのも魅力的ですよね。
◼︎アパレルのブランディングが上手。
初めてバックヤードにはいったのですが、アパレルの方が、女性像を創るのがすごい上手だなぁって思いました。
美容師さんもヘアカタログの撮影やコンテストなどで様々な女性像って作り上げていると思うのですが、そういった美容師さんからの目線から見てもちゃんと女性像を作り上げているなって感じました。
ブランドごとのペルソナがちゃんとあるんですね。同じモデルさんでも、ブランドのスタイリングによって全然違う女性像になる…。
当たり前の事ですがちゃんとできているなって…。
そしてヘアメイクさんに向けて、ちゃんと指示書が送られてくる。
モデルごとの衣装。
ウォーキングの仕方。
モデルごとのメイクの指示。
そして、ヘアスタイルの指示。
っていう風に事細かに指示が流れてきます。
そりゃあ、ブランドとしてぶれないものを提案できているなって思います。
◼︎美容師さんの課題も感じた…。
トレンドだけを追うのが美容師の仕事ではないし、お客様に合わせて提案するものを変えていく仕事だと思うのですが、本当にその年代ごとのオシャレを提案出来ているのか?った考えるとまだ少し足りないなぁっても感じました。
時代が変わっても、ターゲットをブラさないアパレルの凄さも感じました。
お客様に喜んでもらえるように頑張って行きましょう。
今話題のフォトクリエーションウェブサイト
http://www.styling-collection.com/photocreation/