便利なサロンではなく、頼れるサロンに

これは、あるマーケティングの方が言われていたことです。
お客様に必要とされるために…。
お客様に支持されるために…。
「お客様にとって通いやすいサロンになるために、本当に美容室の方は様々な努力をされている業界ですね」
って言っておられました。
お客様に支持されるために「便利」さを追求しているサロンが本当に多い…。
一番多いのは「価格競争」
お客様に通っていただきやすくするためにリーズナブルな価格設定にして、お客様を獲得しようとする。
その次に「営業時間や予約管理」
忙しいお客様に利用いただけるように営業時間を遅くしたりなど稼働時間を延長するサロンが多い。
一見お客様にとっての便利なサロン作りというのが業界にとって、とてもいいことのように感じてしまいますが、実は「便利なサロンからは感動が生まれない」というのが実際だそうです。
便利だからお客様が「感動」するわけではないのです。
「便利」を求めるお客様は、他に便利なサロンができればそちらに簡単に乗り換えてしまいます。
「便利」というのは、勝手なもので、その時その時の気分で変わります。
お金を節約したいから、安いサロンに行きたい。
時間がないから、すぐにしていただけるサロンに行きたい。
という風に、お客様の都合で変化するものなのです。
便利を追求したサロン作りをしても安定した顧客獲得はできないのです。
しかし、多くのサロンが「便利」を追求して、次のような状態におちいります。
「価格」を下げるために、薬剤を安いものに切り替えたり、在庫を減らすために薬剤の種類を減らしたりする。
結果として、様々なお客様のコンディションに対応できずに「技術力」をとしてしまう。
「営業時間」を伸ばすために、技術向上のために必要なレッスンなどの教育にかける時間を減らしてしまう。
結果として、新しいトレンドや知識を取り入れることができなくてお客様に最新のものを提供できなくなってしまう。
そのマーケティングの方が言っておられたことは、「頼れるサロン」になること。
お客様が頼れるおサロンというのは、かかりつけのお医者様のようなもので、なかなかお客様は離れようとしません。
そのサロンを信頼して継続して利用していただけます。
そのために必要なことは、時間の投資とお金の投資をお客様のために行うことが大事。
適正な料金を頂いて、いい薬剤、いい技術を提案する。
ミーティングやレッスンの時間を割いて、お客様に常に新しいものを提供する。
便利なサロンではなく、頼れるサロンに…。
今日も頑張っていきましょう。

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