「考えるカラス」というテレビ番組の中のフレーズで好きなフレーズがあります。
自ら課題を見つけ
↓
観察し
↓
仮説を立てる
↓
実験する
↓
その結果をもとに考える
っていう、一連の流れなんですけど、とてもわかりやすくて好きです。
科学の「知識」を学ぶのではなく「考え方」を学ぶ。
考え方を学ぶことで、結果たくさんの「知識」を得ることができる。
まず「知識」という答えを求めるのではなく、考えるという「プロセス」を大切にするということ。
日々の仕事の中で、どれだけ考えられているでしょうか?
たくさん観察し、たくさんの仮説をたてられているでしょうか?
例えば『客数が少ない』という課題に対して店舗の問題点を観察する。
どうすれば客数が増えるのか?
という、10個の仮説を立てる。
なぜ客数が少ないのか?
という、10個の仮説を立てる。
ものごとを成功させようと思えば、最低5〜10個の仮説を立てるほうがいいと言われています。
仮説に関しても、プラス面とマイナス面を捉えて考えていくことも大切だと言われています。
お客様に喜んでいただけるサロンを目指すためにも、日々頑張っていきましょう。