前に付加価値にについて、記事にしたことがありますよね。
「美容室の付加価値を考える」
そもそも美容室の場合、付加価値は技術や接客そのもので働く側の「資質」が問われますよーって書きましたよね。
では、今日は少し考え方を変えて「付加価値」について書いていきますね。
先日の内容ではいわゆる経営用語でしめす「付加価値」について書きました。
その考え方だと、原価の割合が低く、売上と原価の差が大きなものが付加価値が高いということになりますね。
つまり、カット料金が高い。パーマやカラー料金も高い。
ということでしょうか?
じゃあ、高付加価値サロンは高単価・高級サロンなのか?
富裕層をターゲットにしたニッチなマーケットなのか?
ってなりますよね。
最近、付加価値についてよく考えるのですが、高付加価値サロン=高単価・高級サロンではないと思っています。
お客様にもいろいろなニーズがあるとは思うのですが、僕が考える付加価値が高いということは、「結果にコミットできる」ということ、「値段に見合った成果が出る」ということではないかと思っています。
お客様が欲しいと思ったサービスが「ONEストップ」で手に入る。
そこに行けば、ヘアスタイルだけでなく、エステ、ネイル、アイラッシュなども全てができる。
そして、商品は、ちゃんと結果が出る商品が置いてある。
こんなヘアサロンあったらどうでしょうか?
素敵じゃないですか?
美容室の使い方、あり方を再定義すればなんでも考えていけると思います。
いまいち風土色々考えてみてもいいかもしれません。