やっぱり好きな言葉。
「やりたいこと、やれること、やるべきこと」をたいせつにする。
人が成長していく上で大切なのが
「やりたいこと」
「やれること」
「やるべきこと」
この3つを明確にすること。
今の世の中、いろいろなことが多様化してきて、物事の選択肢が増えています。
選択肢が増えるあまり、みんな「やりたいこと」だけを選んでしまう。
自分の好きなものばかりを選んでしまう…。
「やりたいこと」を持つことは大事…。
でも、やりたいことばかりをしていると自分の幅は広がりません。
できないことをやろうとするから「やれること」が増えていくのです。
話を冒頭に戻すと
「やるべきこと」
今の環境で自分が果たすべき役割。
「できること」
今までの自分の経験や体験から身についた能力で実現可能なこと。
「やりたいこと」
理屈抜きで、自分が心から(感情的に)やりたいと望むこと。
というふうに、この3つを明確に持つことが成長していく上で重要なのです。
中でも「やるべきこと」が一番重要。
はじめに言った通り「やりたいこと」をどれだけ頑張っても、自分の幅は増えません。
しかしながら、人生や仕事の中で自分の「やるべきこと」を見つけ、やるべきことに取り組む中で成長できるのです。
「やるべきこと」の中には、好きなことだけではなく、嫌なこともたくさんあります。
嫌なことの方が断然多いかもしれません。
そうやって、やるべきことをスタートとして、「できないこと」ができることに変わっていく…。
できることが増えるから、自分が成長できるのです。
そして「できること」が増えることで、増えるものがあります…。
それは「やりたいこと」です。
自分が成長してできることが増え、自分に自信が持てるからこそ、自分の可能性の先が見たくなる。
自分ができることが増えるから、もっと人の役に立ちたいと思う。
やりたいこととは、単純に「好きなこと」ではなく、やりたいことは「可能性」だと思います。
自分の可能性を広げるために、今目の前にある「やるべきこと」に全力を注ぐのです。
今日も頑張っていきましょう。