ダメなことは何もない、やりたい事、叶えたいことを「できる思考」で考えよう。
今が限界でもないし、てっぺんでも完璧でもない。
今が悪いわけでもない…。
過去からいくつもの改善や修正を繰り返してきて、今がある。
やりたい事、叶えたいことはどんどん「できる思考」で考えよう。
だんだん、みんなの勤続年数が伸びてきて、長く会社に残ってくれるようになりました。
昔は無かった、今だからこその悩みも課題もたくさんあります。
もう少し休みが増やしたい。
土日にも休みが取りたい。
もう少し早く帰りたい。
もう少し給与を増やしたい。
長く働く人が増えて、改善したい課題も目につくようになってきました。
だからこそ、たくさん叶えたいことがある。
もう少し休みが増やしたいなら、増やせる方法を考える…。
もう少し給与が増やしたいなら、増やせる方法を考える…。
自分たちの会社だからこそ、自分たちで考えよう。
休みが増やしたいなら、今よりも少ない時間で施術できること、今よりも料金を上げて行くことなどで、実現可能性なのです。
「休みを増やす方が可能性があるの?」
「1時間営業時間を短くする方が可能性があるの?」
できる思考で仮説を立てることも大事。
営業時間を1時間短くして、考えられる「生産時間のロス」はみんなの出勤日数から考えても1ヶ月あたり、20時間以上の生産時間をロスをしていまいますよね。
一方、1日休みを増やすことで考えられる「生産時間のロス」は、1ヶ月あたり10時間程度の生産時間のロスですみますよね。
じゃあ、10時間分の売上をひと月に分散して上げられるように考えると週休2日は可能なのかもしれません。
10時間分の生産時間のロスというと、今の時間生産性が5%くらい改善すれば、なんとかなるくらいのものなのです。
20人に1人、お断りをしているのなら、そのお断りをなくす努力をすれば達成できるくらいの試算なのです。
現状を見れば、本当に人が少なくて大変なのことも十分に承知しています。
それでもできる思考で考えて、人が増えた時、できそうなチャンスが出来た時に、十分な準備ができていることはとても大事なことだと考えるのです。
言ってもムダだよね。
何も変わらないよね。
と、思われるのはイヤ。
「どーせムリ」という言葉をなくしたい。
できる思考で考えれば、できる方法はいくらでも見つかるのです。
明日、今日よりも豊かになれるように、日々頑張っていきましょう。