結果をつくる
本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。
意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。 具体的な、何かをな。
~ 夢をかなえるゾウ ~ ガネーシャ
水野さんの著書より…。
意識を変えたところで、実は何も変わらない…と思うのです。
意識を変える…というのはあくまでプロローグであって、まだ何も始まっていないと思うのです…。
誰かが意識を変えて、世界が変わるようなすごい決意をしたとしても、何も起こさなければ、だれも其の変化や決意には気づけないのです。
思うだけなら誰でもできる…。
結局のところ、やってみなければ何も変わらないのです。
勉強会や組合で様々な経営者やリーダーの方とお会いします。
結果を作れる人は、ちゃんと自分の思っていることをすぐに人に伝えているし、なんせ、いろんなことを実行している。
良いか悪いか「事後報告」も多いのです。
こう思ったので、こうやっておきました…。
堅苦しい企業においては、良くないことかもしれないですが、こうやって自分の責任のもとで行動できる人は、最終的には裁量の幅が広がって、もっと大きなこともできるようになって行くのだと思うのです。
結果を作りにくい人は、こちらが「何を考えているの?」と聞いてはじめて、「こんな事を考えているんですよね〜」と言いながら、何も行動していない…ということも多いなぁと感じることもあるのです。
自分自身もやらなければいけない…と感じていることもあるので、自己成長が課題ですね。
事後報告でも何でも、求めた結果が「お客様のため、スタッフのため」など前向きなことであれば、失敗しても気持ちよくフォローはできるものです。
何かを変えなければ何も変われない。
自己成長のためにもみんなでいろんなことにチャレンジしていきましょう。