お客様を増やすのはやり方ではなく、当たり前の徹底。
お客様を増やす、お客様を呼ぶためにどうする?
という話になると、だいたいの場合、チラシを配ろう、DMを出そう、ブログを更新しよう…という、話になってそのように動員に対して取り組む…というのが往々としてあると思うのですが、あくまで対処療法でしかないと思うのです。
根本的にお客様が足りない…少ない状況を解決するには、対処療法ではなかなか解決できないと思うのです。
多店舗展開しているオーナーさんが言われていたことで…。
売上を伸ばす店長は「教育」に力を入れる。
売上を横ばい、もしくは下げてしまう店長は「キャンペーン」にこだわる。
ということを言われていました。
売上を横ばい、もしくは落としてしまう店長がやりがちなことは「キャンペーンに頼ってしまう」ということ。
お客様が来ない理由に、自分たちが至っていない…。足りていない…。という認識がないために、何かキャンペーンをすれば伸びるのではないか?と考えてしまいがちなのだそう…。
教育に力入れる店長は、お客様が来られない理由は「知られていない」からとは考えず、自分たちが「下手」だからと考える…。
だからこそ、ポスティングやハンティングに力を入れるよりも、自分たちが成長するためにミーティングすること、レッスンすることに価値を見出しているそう…。
対処療法が必要なこともあるけれど、根本的に大切なのは自分たちの在り方であったり、自分たちの資質の向上。
対処療法に取り組む裏側で、自分たちの課題について、教育について考えていきたいですね。
今日も頑張っていきましょう。