料金を上げるのか、オペレーションの見直しで稼働率を上げるのか?
さて、生産性をあげよう。
特に人時生産性に注目して、時間当たりの生産性を…という風によく言われますね。
生産性を上げるために考えられることは…。
①お客様からいただく料金を上げる。
②おなじ1時間のうちに担当できるお客様の人数を増やす。
のどちらかですよね。
それでも、あくまで机上の空論。
実践して、実現しなければ意味がないのです。
①でいえば、単純にお客様に提供する価値が高まらなければ、いずれ満足されすに失客してしまう結果になるでしょう。
値段をあげるのは一瞬でも価値を高めていくことには時間がかかるものなのです。
②であれば、そもそものオペレーションの見直しと価値を低下させないこと…が課題。
短時間で仕上げるのだから、少し手間を惜しもう…となれば、合わせて満足度も下がるものだから、失客してしまう可能性もあるのです。
そして合わせて、客数を増やすという作業も同時にしていかないと実現しません。
お客様がいなければ、お客様を詰めるということができないものなので。
僕自身はこれから人口動態が変化していく中で、客数を追うということよりも、価値を高めて生産性を作っていくことが大事ではないかと感じています。
生産性を高めていくため、価値を高めていくために営業時間の使い方、休みの使い方を考えていかないといけないですね。
今日も頑張って行きましょう。