美容師の所得の倍増を考える。
美容師は生産性が低いと言われています。
美容師が一般的な所得を得るためには生産性を80万円から100万円まで引き上げないと難しいと、言われています。
美容師の所得を上げるために現状の美容室の生産性を考えると、おおよそ売上を倍増することが必要になってくるのではないでしょうか?
売上を倍増する方法は単純計算になりますが、動員数を1.5倍、単価を1.5倍にすると2.25倍になりますよね。
単純な考え方にはなりますが、基本的な考え方ですよね。
①お客様の数を増やす。
②お客様の総客単価を上げる。
という2点に戦略を絞って考えていくとわかりやすいですよね。
◼︎お客数の数を増やす。
お客様の数をカルテ枚数ではなく、来店数と考えるとお客様の来店周期を縮めていくことがお客様の数を増やすことにつながりますよね。
平均再来周期が90日のお客様を60日の周期に縮めていくと単純に客数は1.5倍になります。
そう考えていくと、再来性の高い顧客を集めていくことが、客数のアップにつながりますよね?
・グレイカラーのお客様?
・ヘッドスパの来店促進?
・次回予約の短縮?
はじめは、なかなか顧客は溜まっていかないですが、お客様を誘導していくことで顧客構造を変えていくことができるかも知れませんね。
◼︎総客単価をあげる
客単価を上げる方法ですが、技術売上を上げていく方法ごありますよね。
これも、再来性の高い顧客を集めていくのと同じで、単価の高い顧客を集めていくこと。
そういう顧客を囲い込めるメニューを用意しておくことも必要かも知れませんね。
ひとつにチケット販売などもありますが、考えてしないと、客単価を下げてしまうのでいろいろ練っておくことは大切ですね。
あとは、店販の販売ですね。
店販ですが技術客単価6000円の場合、購入客比率50%で店販単価が6000円あれば、総客単価が1.5倍になる計算になりますよね。
ここに書いた2点は結構難しいことではあると思うのですが、どのくらいすれば目標達成するのかを知っておくことは大切ですよね。
美容業界の生産性を高め、所得を倍増していくためにも具体的に目標を立てて動いていきたいですね。
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