【必読】30代からの白髪・うねり・ツヤ髪ガイド⁠

【美容師が解説】脱白髪染めの「色落ち・色もち」のリアル!黄ばみ・パサつきを防いで綺麗に退色させる秘訣

脱白髪染めの色落ちや色もち、黄ばみ・パサつきを防ぎながら綺麗に退色させるケアを紹介するアイキャッチ画像

ゆっこさん

のぶさん!脱白髪染めハイライトをやってみたい気持ちがどんどん強くなってるんですけど……ひとつすごく心配なことがあって。

もこちゃん

うちのお母さんも言ってました!『ブリーチしてハイライトを入れたら、数週間後に色落ちしてパサついた黄色(金髪)になっちゃうんじゃないの?』って……。

ゆっこさん、もこちゃん!それ、白髪染めをやめたい大人女性が気にされる不安の第2位なんだよ!結論から言うと、プロの技術で色落ちまで計算して染めれば、品のない黄色には絶対にならないし、むしろ退色していくプロセスの透明感まで楽しめるようになるんだよ!

のぶさん

「脱白髪染めハイライトに興味はあるけれど、色落ちした時に黄色くギラつかないか心配」
「昔メッシュを入れた時、最後は下品な金髪みたいになっちゃったトラウマがある……」

大人女性にとって、髪の「ツヤ」と「品」は命です。退色してパサついた黄色になってしまうことへの恐怖心から、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えします。

脱白髪染めハイライトは、「黄色くならないようにベースを作り、色落ちの過程(経過)まで綺麗に見せる」のが現代のプロの技術です。

今回は、美容師歴25年の経験から、脱白髪染めの「色もちのリアル」「退色しても品を保てる理由」「自宅で黄ばみを防ぐお手入れ術」を分かりやすく解説します!


この記事には広告・P Rを含みます。アフィリエイト広告を使用しています。

1. なぜ「黄色くパサついて見える」現象が起きるのか?

カラーの色落ち後に髪が黄色くパサついて見える原因を、太いハイライトによる明度差と日本人の髪に残りやすい赤み・黄色みから解説したイラスト

そもそも、なぜカラーが落ちた後に「嫌な黄色」になってしまうのでしょうか?理由は大きく分けて2つあります。

① 太いハイライト(メッシュ)を入れている

昔流行った太めのメッシュや、雑に入れたブリーチは、色落ちした時にベースの黒髪とブリーチ部分のコントラストが目立ちすぎてしまいます。これが「派手で下品な金髪」に見えてしまう原因です。

② 日本人の髪特有の「メラニン色素」

日本人の髪は、ブリーチやライトナーで明るくすると、元々持っている赤みや黄色みが強く出てくる性質があります。適切な色味(補色)を重ねないと、絵の具の黄色だけが残ってしまうのです。


2. 脱白髪染めハイライトが「黄色くならない」3つの理由

脱白髪染めハイライトが黄色くなりにくい理由を、極細ハイライト・紫やラベンダーの補色・ブリーチ頻度を抑える3つの工夫で解説したイラスト

「じゃあ、脱白髪染めを入れたらやっぱり黄色くなっちゃうの?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。大人の脱白髪染めでは、以下のプロの工夫を行っています。

① 「極細チップ(細い筋)」で馴染ませる

大人女性の脱白髪染めでは、太い筋ではなく、糸のように細い「極細チップ」でハイライトを仕込みます。退色しても髪全体にふんわりと光が溶け込むため、ギラついた黄色になりません。

② 「補色(紫・ラベンダー)」を計算してオンカラーする

ハイライトを入れた後、上から重ねる色(オンカラー)に、黄ばみを打ち消す「紫(ラベンダー)やグレー」を密かにブレンドします。黄色と紫は打ち消し合う関係(補色)にあるため、色落ちしても嫌な黄色みが出ず、上品なミルクティーベージュやベージュへと綺麗に変化していきます。

③ 毎回全体をブリーチしない

前回の「頻度」の記事でもお伝えした通り、ハイライトを入れるのは半年に1回(あるいは年に1〜2回の繋ぎ・継ぎ足し)程度です。髪のダメージを最小限に抑えるため、パサつきによるパサパサ感が出にくいのが特徴です。


3. 【経過の変化】染めたてから2ヶ月後までの色落ちストーリー

脱白髪染めハイライトは、染めた直後だけでなく「色が落ちていく過程」もデザインの一部です。実際の経過の変化を見てみましょう。


直後
【染めたて】ツヤと深みのある上品カラー
  • 状態: ハイライトの上にしっかり色(ピンクベージュやグレージュなど)が乗っている状態。
  • 見え方: 一見すると落ち着いたツヤ髪ですが、光に当たるとチラッと立体感が見えます。白髪は完全にカバーされています。

2週間後
【少しずつ透明感アップ】柔らかいベージュへ
  • 状態: 表面の色味が少しずつ抜け、ハイライト部分の透明感がフワッと浮き上がってきます。
  • 見え方: 赤みが抑えられ、外国人のような柔らかい質感とツヤ感を楽しめる一番綺麗な時期です。

  • 1ヶ月後
    【退色完了】まろやかなミルクティーベージュ
  • 状態: 初回のオンカラーが抜け切った状態です。
  • 見え方: 極細のハイライトが効いているため、根元から白髪が生えてきても「境目が目立たない」状態がキープされます。嫌な黄色ではなく、まろやかなベージュ系に落ち着きます。

  • 2ヶ月後
    【次回サロンへ】色味の補充(オンカラー)でツヤ復活!
  • 状態: 根元が伸び、全体の色味が少し薄くなってきた頃です。
  • 見え方: ブリーチはせず、色味を乗せるだけの「オンカラー」+トリートメントをするだけで、一瞬で染めたてのツヤツヤ感が100%復活します!


  • 4. 自宅でできる!綺麗な色もちをキープする3つのホームケア

    「少しでも長く綺麗を持たせたい」「自宅で黄ばみを抑えたい」という方のために、プロが教える簡単なホームケア術をご紹介します。

    ① 「紫シャンプー(ムラシャン)」を週に1〜2回使う

    色落ちして黄色みが気になり始めたら、市販またはサロン専売の「紫シャンプー」を週1〜2回取り入れてみてください。シャンプーに含まれる紫色の色素が、髪の黄色みを優しく打ち消し、透明感のあるベージュをキープしてくれます。

    ② お湯の温度は「38度前後」にする

    熱すぎるお湯(40度以上)で髪を洗うと、髪のキューティクルが開き、中のカラー色素が勢いよく流れ出てしまいます。ぬるま湯(38度程度)で洗うのが、色もちを良くする最大のコツです。

    ③ 洗髪後は「すぐにドライヤー」で乾かす

    髪が濡れている時間は、カラーの色素が最も抜けやすい危険ゾーンです。自然乾燥は絶対に避け、お風呂上がりは洗い流さないトリートメントをつけて、すぐにドライヤーで乾かしましょう。


    まとめ:色落ちすら「楽しめる」のが脱白髪染めの魅力!

    yukko

    なるほど!黄色くならないように細く入れたり、補色を混ぜたり、プロの技が隠されていたんですね!

    moko

    色落ちの過程もミルクティーベージュみたいに変化していくなら、むしろ退色していくのが楽しみになりそうです!

    「白髪染め」は色落ちすると「赤茶けてパサつく」「根元の白髪がくっきり目立つ」というマイナスの変化しかありませんでした。

    しかし、プロの計算された「脱白髪染めハイライト」なら、色が落ちていくプロセスすら透明感が増して美しく、伸びてくる白髪も馴染んで気にならなくなります。

    もう「色落ち=パサついた金髪」と怖がる必要はありません。

    あなたの髪質や好みに合わせて、退色まで一番綺麗に見えるカラーリングをご提案しますので、ぜひ一度サロンでご相談くださいね!


    髪のお悩み・色落ちのご相談はこちら(お問い合わせ)

    👉 運営者プロフィール:美容師のぶさんの詳しい経歴・想いはこちら