30代後半を迎えて、「なんだか最近、髪がまとまりにくくなってきた」「昔に比べて髪がジリジリ、ホワホワする…」と感じることはありませんか?
ゆっこさん
そうなんです!最近、高いトリートメントを使っても前髪や襟足がホワホワしちゃって……。これってコスパ悪くてショックなんです。
もこちゃん
私はうねりのせいで朝のアイロンの時間が倍以上かかるようになったの。タイパ的にも大問題だわ……。
ゆっこさん、もこちゃん、それは大変ですね。実はそのお悩み、生まれつきのくせ毛ではなく、頭皮と髪のエイジングサインである「エイジングうねり」の可能性が高いんですよ。
のぶさん
ゆっこさん
えっ!?エイジングうねり?普通のくせ毛とは違うんですか?
そうなんです。原因が違うので、いつものケアを続けていてもなかなか直らないんですね。今回は、なぜ30代後半から髪がうねり出すのか、そのメカニズムと正しい見極め方をわかりやすくまとめますね。
のぶさん
30代後半を迎えて、「なんだか最近、髪がまとまりにくくなってきた」「昔に比べて髪がジリジリ、ホワホワする…」と感じることはありませんか?
「年齢のせいかな?」と思いつつも、具体的な原因がわからず、今まで通りのトリートメントを続けている方も多いのではないでしょうか。
実はそのうねり、生まれつきのくせ毛ではなく、頭皮と髪のエイジングサインである「エイジングうねり」かもしれません。
今回は、なぜ30代後半から髪がうねり出すのか、そのメカニズムと正しい見極め方を美容師目線でわかりやすくまとめますね。
Table of Contents
なぜ30代後半から?「エイジングうねり」が起きる2つのメカニズム
若い頃はストレートだったのに、年齢とともに髪がうねり出す理由は、大きく分けて2つあります。
① 頭皮のたるみによる「毛穴の歪み」
以前、別の記事でも「頭皮のたるみは顔のたるみに繋がる」とお話ししましたが、頭皮がたるむと、本来きれいな「正円」だった毛穴が、涙型にキュッと歪んでしまいます。
まっすぐな筒から出てくれば髪もストレートになりますが、歪んだ毛穴を通って生えてくる髪は、どうしてもねじれて、うねりを持った状態で生えてきてしまうんです。
② 髪の内部の「水分バランスの偏り」
髪の毛の9割は「コルテックス」というタンパク質でできています。
このコルテックスには、水分を吸いやすい部分(親水性)と、水分を弾きやすい部分(疎水性)の2種類があります。
年齢とともに髪の栄養が減少すると、この2つのバランスが不均一に偏ってしまいます。
その結果、湿気を吸う部分と吸わない部分が髪の毛の中で混ざり合い、ガタガタとしたうねりやジリつきを引き起こしてしまうんです。
私のうねりはどっち?「生まれつきのくせ毛」との見極め方
自分の髪のうねりが、昔からのくせ毛なのか、エイジングによるものなのかを見極めるチェックリストを用意しました。
以下の特徴に当てはまる場合、エイジングうねりの可能性が非常に高いです。
- 前髪の生え際や、襟足(首元)のあたりに特にジリジリした髪が増えた
- 髪を1本指でパッとつまんだとき、根元から毛先まで太さが不均一(ボコボコしている)
- 昔に比べて、髪全体のボリュームが減ったのに、湿気があると横に広がる
- トリートメントをつけても、以前ほどツヤやまとまりが実感できなくなった
10代・20代の頃と比べて髪の「ツヤ感」や「手触り」が明らかに変わってきたな、と感じたら、それは頭皮からのSOSサインです。
美容師がアドバイス!エイジングうねりを抑える3つの基本ケア
エイジングうねりは、髪の表面だけをコーティングしてもなかなか改善されません。
大切なのは「頭皮の環境」と「髪の内部の密度」を整えてあげることです。
1. 頭皮マッサージで毛穴を引き締める
お風呂上がり、頭皮用の美容液(トニック)などをつけて、地肌を上に引き上げるようにマッサージしてあげましょう。頭皮のコリをほぐし、血行を良くすることで毛穴の歪みを予防できます。
2. 髪の密度を高めるシャンプーを選ぶ
洗浄力が強すぎるシャンプーは、大人のデリケートな髪の栄養をさらに流失させてしまいます。アミノ酸系ベースで、髪のケラチン(タンパク質)を補ってくれる補修力の高いシャンプーを選んでみてくださいね。
3. ドライヤーは「引っ張りながら」乾かす
ハンドブローの際、うねる部分を優しく指先で軽く引っ張りながら(テンションをかけながら)ドライヤーの風を当ててあげると、歪んだ結合がきれいに伸びて、驚くほどツヤが出やすくなります。
まとめ:大人の髪には大人のケアを
年齢とともに髪質が変わるのは、誰にでも起こる自然なことです。
「最近まとまらないな」と感じたら、それはヘアケアのステージを1歩進める素敵なタイミングでもあります。
今の自分の髪の状態に合わせて、シャンプーやお手入れの方法を優しく見直してみてくださいね。
合わせて読みたい:頭皮のたるみが気になる方に向けた正しいケア方法はこちら
これからの毎日を、もっと豊かで扱いやすいツヤ髪で過ごすための参考にしてみてくださいね。

