ゆっこさん
もこちゃん
のぶさん
「脱白髪染めハイライトに興味はあるけれど、色落ちした時に黄色くギラつかないか心配」
「昔メッシュを入れた時、最後は下品な金髪みたいになっちゃったトラウマがある……」
大人女性にとって、髪の「ツヤ」と「品」は命です。退色してパサついた黄色になってしまうことへの恐怖心から、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えします。
脱白髪染めハイライトは、「黄色くならないようにベースを作り、色落ちの過程(経過)まで綺麗に見せる」のが現代のプロの技術です。
今回は、美容師歴25年の経験から、脱白髪染めの「色もちのリアル」「退色しても品を保てる理由」「自宅で黄ばみを防ぐお手入れ術」を分かりやすく解説します!
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Table of Contents
1. なぜ「黄色くパサついて見える」現象が起きるのか?

そもそも、なぜカラーが落ちた後に「嫌な黄色」になってしまうのでしょうか?理由は大きく分けて2つあります。
① 太いハイライト(メッシュ)を入れている
昔流行った太めのメッシュや、雑に入れたブリーチは、色落ちした時にベースの黒髪とブリーチ部分のコントラストが目立ちすぎてしまいます。これが「派手で下品な金髪」に見えてしまう原因です。
② 日本人の髪特有の「メラニン色素」
日本人の髪は、ブリーチやライトナーで明るくすると、元々持っている赤みや黄色みが強く出てくる性質があります。適切な色味(補色)を重ねないと、絵の具の黄色だけが残ってしまうのです。
2. 脱白髪染めハイライトが「黄色くならない」3つの理由

「じゃあ、脱白髪染めを入れたらやっぱり黄色くなっちゃうの?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。大人の脱白髪染めでは、以下のプロの工夫を行っています。
① 「極細チップ(細い筋)」で馴染ませる
大人女性の脱白髪染めでは、太い筋ではなく、糸のように細い「極細チップ」でハイライトを仕込みます。退色しても髪全体にふんわりと光が溶け込むため、ギラついた黄色になりません。
② 「補色(紫・ラベンダー)」を計算してオンカラーする
ハイライトを入れた後、上から重ねる色(オンカラー)に、黄ばみを打ち消す「紫(ラベンダー)やグレー」を密かにブレンドします。黄色と紫は打ち消し合う関係(補色)にあるため、色落ちしても嫌な黄色みが出ず、上品なミルクティーベージュやベージュへと綺麗に変化していきます。
③ 毎回全体をブリーチしない
前回の「頻度」の記事でもお伝えした通り、ハイライトを入れるのは半年に1回(あるいは年に1〜2回の繋ぎ・継ぎ足し)程度です。髪のダメージを最小限に抑えるため、パサつきによるパサパサ感が出にくいのが特徴です。
3. 【経過の変化】染めたてから2ヶ月後までの色落ちストーリー
脱白髪染めハイライトは、染めた直後だけでなく「色が落ちていく過程」もデザインの一部です。実際の経過の変化を見てみましょう。
- 状態: ハイライトの上にしっかり色(ピンクベージュやグレージュなど)が乗っている状態。
- 見え方: 一見すると落ち着いたツヤ髪ですが、光に当たるとチラッと立体感が見えます。白髪は完全にカバーされています。
4. 自宅でできる!綺麗な色もちをキープする3つのホームケア
「少しでも長く綺麗を持たせたい」「自宅で黄ばみを抑えたい」という方のために、プロが教える簡単なホームケア術をご紹介します。
① 「紫シャンプー(ムラシャン)」を週に1〜2回使う
色落ちして黄色みが気になり始めたら、市販またはサロン専売の「紫シャンプー」を週1〜2回取り入れてみてください。シャンプーに含まれる紫色の色素が、髪の黄色みを優しく打ち消し、透明感のあるベージュをキープしてくれます。
② お湯の温度は「38度前後」にする
熱すぎるお湯(40度以上)で髪を洗うと、髪のキューティクルが開き、中のカラー色素が勢いよく流れ出てしまいます。ぬるま湯(38度程度)で洗うのが、色もちを良くする最大のコツです。
③ 洗髪後は「すぐにドライヤー」で乾かす
髪が濡れている時間は、カラーの色素が最も抜けやすい危険ゾーンです。自然乾燥は絶対に避け、お風呂上がりは洗い流さないトリートメントをつけて、すぐにドライヤーで乾かしましょう。
まとめ:色落ちすら「楽しめる」のが脱白髪染めの魅力!
yukko
moko
「白髪染め」は色落ちすると「赤茶けてパサつく」「根元の白髪がくっきり目立つ」というマイナスの変化しかありませんでした。
しかし、プロの計算された「脱白髪染めハイライト」なら、色が落ちていくプロセスすら透明感が増して美しく、伸びてくる白髪も馴染んで気にならなくなります。
もう「色落ち=パサついた金髪」と怖がる必要はありません。
あなたの髪質や好みに合わせて、退色まで一番綺麗に見えるカラーリングをご提案しますので、ぜひ一度サロンでご相談くださいね!
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