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サンコール R-21 ベースミストを美容師がレビュー|ベタつかない軽さとおすすめの使い方

サンコール R-21 ベースミストの軽い仕上がりやベタつきにくさ、おすすめの使い方を美容師が紹介するアイキャッチ画像

洗い流さないトリートメントというと、ヘアオイルやヘアミルクを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

でも、髪質によってはオイルの重さが気になったり、乾かしたあとにペタッとしてしまったりすることもありますよね。

そんな方に、僕が選択肢のひとつとしておすすめしたいのが、ミストタイプの洗い流さないトリートメントです。

今回紹介するのは、サンコールの「R-21 ベースミスト」。

実際に使っていて気に入っているのは、ベタつきが少なく、ブローするときの操作性を損ないにくいところです。

香りも爽やかなシトラス系で、乾かしたあとにパリパリと硬くなる感じもありません。

一方、しっとり感を強く求める方には少し物足りないところもあります。

今回は、実際の使用感を中心に、商品の特徴やおすすめの使い方、向いている人についてお話しします。

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サンコール R-21 ベースミストはどんな商品?

R-21 ベースミストは、サロン向けヘアケアメーカー「サンコール」が販売している、ミストタイプの洗い流さないトリートメントです。

髪にスプレーしてからドライヤーで乾かす、ブロー前のベースケアに使える商品です。

商品の基本情報

項目内容
商品名R-21 ベースミスト
メーカーサンコール
種類ミストタイプの洗い流さないトリートメント
容量180mL/360mL詰替
メーカー希望小売価格180mL:2,860円(税込)/360mL詰替:4,620円(税込)
香りシトラスフローラル系

R-21シリーズは、植物由来成分や毛髪補修・保護成分を取り入れたヘアケアシリーズです。

ベースミストには、ヘマチンや毛髪補修・保護成分、植物美容エキスなどが配合されています。

メーカーでは、ドライヤーやアイロンの熱から髪を保護し、うるおいやツヤ、ハリ・コシ感のある仕上がりをサポートする商品として紹介しています。

ただ、僕がこの商品を使い続けたいと思う理由は、成分の数よりも毎日の使いやすさです。

美容師が実際に使って感じたR-21 ベースミストの良いところ

① ベタつきにくく、髪が軽く仕上がる

僕がいちばん気に入っているのは、ベタつきの少なさです。

ブロー前につけるアイテムの中には、乾かしたあとも髪に重さが残るものがあります。

特に細い髪やボリュームが出にくい髪では、少しの重さでも仕上がりが変わります。

R-21 ベースミストは、髪の自然な軽さを残しながら使いやすいところが魅力です。

前髪や分け目付近など、重くしたくない場所にも取り入れやすいと感じています。

② パリパリせず、ブローの操作性を損ないにくい

寝癖直しウォーターやブローローションの中には、乾くと髪に硬さが出るものもあります。

毛流れを固定したいときには役立つこともありますが、自然な動きを作りたいときには扱いにくく感じることもあります。

R-21 ベースミストは、乾かしたあとにパリパリと硬くなる感じが少なく、髪を動かしながらブローしやすいところが気に入っています。

僕にとってブローミストは、髪を固めるためのものではなく、仕上がりのベースを整えるもの。

髪を軽く動かせることや、自然な質感が残ることは、大切な使いやすさだと思っています。

③ 爽やかなシトラス系の香り

香りは爽やかなシトラス系です。

僕自身、使いやすいと感じているポイントのひとつです。

洗い流さないトリートメントは、毎日使うものだからこそ、香りの好みも大切ですよね。

香りの感じ方には個人差がありますが、フレッシュな柑橘系の香りが好きな方には試してみてほしい商品です。

R-21 ベースミストのおすすめの使い方

サンコール R-21 ベースミストを、濡れた髪、ハーフドライ後、前髪や分け目に使う3つの方法を紹介した図解

この商品は、髪全体に使うだけでなく、気になるところへポイント使いする方法もおすすめです。

僕は、髪質や仕上がりの希望に合わせて、使う場所やタイミングを変えていいと思っています。

① 濡れた髪を乾かす前に

お風呂上がりの濡れた髪に使う、基本的な方法です。

タオルドライした髪に適量をスプレーし、必要に応じてコームなどでなじませてから乾かします。

特に、ヘアオイルの重さが苦手な方や、軽い仕上がりが好きな方には取り入れやすい使い方です。

髪全体をしっとりさせるというより、軽さを残してブローしたいときに向いています。

② ハーフドライ後、気になる部分に追加する

髪をある程度乾かしてから、気になるところへ使う方法もあります。

例えば、顔まわりや表面の毛流れをもう少し整えたいとき。

必要な部分に少量をなじませてから、もう一度ドライヤーで整えます。

最初からたくさんつけるより、髪の状態を見ながら足していく方が、仕上がりを調整しやすいと思います。

③ 分け目や前髪のポイント使いに

前髪が割れやすい方や、分け目が気になる方にも使い道があります。

朝、割れている部分の根元を湿らせ、ドライヤーで乾かし直す。

このとき、ブローミストを使う方法もあります。

ただし、寝癖を直すだけなら水でも十分です。

ミストを選ぶのは、ブロー後の手触りや質感も一緒に整えたいとき。

前髪や顔まわりは、つけすぎると重く見えやすい部分なので、少量から使うのがおすすめです。

前髪がぱっくり割れる寝癖の直し方は、寝癖直しは水で十分? 前「髪が割れる原因と正しい直し方を美容師が解説」で詳しく解説しています。根元を濡らす方法から、美容師が実践する乾かし方まで紹介しています。

R-21 ベースミストの物足りないところ

しっとり感や保湿力を強く求める方には軽すぎることも

R-21 ベースミストは、軽い使い心地が魅力です。

その反面、毛先の乾燥が強い方や、しっとりとしたまとまりを求める方には物足りなく感じることもあります。

ヘアミルクやヘアオイルのような、しっとり感や重さを期待して使う商品とは、少し役割が違います。

でも、僕はこの軽さが気に入っています。

保湿は、必要な場所に必要なだけ足していけばいいからです。

例えば、根元や前髪はふんわり軽く仕上げたいけれど、毛先にはもう少しまとまりが欲しい。

そんな場合は、ベースミストで乾かしたあと、毛先にだけミルクやオイルを少量つける方法もあります。

髪全体に最初から重さを加えるより、仕上がりを見ながら必要な部分に足していく。

僕はそんな使い方をおすすめしています。

強いセット力を期待する商品ではない

もうひとつ、知っておきたいのがセット力です。

R-21 ベースミストは、ヘアスプレーのようにスタイルをしっかり固定するための商品ではありません。

髪を固めず、自然な質感を残しながらブローしたいときに使いやすいミストです。

カールを長時間キープしたい場合や、湿気で崩れやすいスタイルを固定したい場合は、目的に合ったスタイリング剤を別に使う方がいいでしょう。

R-21 ベースミストが向いている人・向いていない人

サンコール R-21 ベースミストが、ベタつきを避けて軽く仕上げたい人や前髪・分け目に使いたい人に向いていることを紹介した図解

こんな方におすすめ

  • ヘアオイルの重さやベタつきが苦手
  • 髪をふんわり軽く仕上げたい
  • ブローするときの自然な毛流れを大切にしたい
  • 前髪や分け目だけに使えるミストが欲しい
  • 乾いたあとにパリパリする質感が苦手
  • 爽やかなシトラス系の香りが好き

特に、前髪やトップに重さを出したくない方には、使い方を工夫しやすい商品だと思います。

こんな方は別のアイテムも検討したい

  • 毛先の強い乾燥や広がりをしっとり抑えたい
  • オイルのツヤや束感が欲しい
  • ヘアスタイルをしっかり固定したい

こんな場合は、ヘアミルクやオイル、スタイリング剤などを目的に合わせて選ぶ方が満足しやすいと思います。

R-21 ベースミストはどこで買える?

R-21 ベースミストには、180mLのスプレーボトルと360mLの詰替用があります。

初めて使う方なら、まずは180mLから試すのがいいでしょう。

使い心地が気に入って継続するなら、詰替用も選択肢になります。

サロン向け商品を扱うオンラインショップなどでも販売されています。

購入するときは、容量や販売価格、送料を確認して選んでください。

まとめ|軽さを残してブローしたい人におすすめのミスト

サンコール R-21 ベースミストは、ベタつきが少なく、自然な軽さを残して使いやすいミストタイプのトリートメントです。

僕が実際に使って気に入っているのは、爽やかなシトラス系の香りと、乾かしたあとに髪がパリパリしにくいところ。

濡れた髪への使用はもちろん、ハーフドライ後や朝の前髪・分け目のポイント使いにも取り入れやすい商品です。

しっとり感が足りないときには、必要なところへミルクやオイルを足せばいい。

髪全体を重くするより、まずは軽く整えて、必要なところに必要なものを。

そんな使い方が好きな方には、試してみてほしいブローミストです。