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スタイリング剤選びのポイント。仕上がりイメージに合わせたおすすめアイテムを紹介

スタイリング剤を選ぶときのポイントとおすすめアイテム

美容室で髪型を変えたり、今風に可愛くアレンジに仕上げてもらうと、自分でもうまくスタイリングしたい!
ちょっと頑張って、スタイリングを覚えてみようと思うもの。
しかし、スタイリング剤の選び方や使い方がわからなくて困った経験はないですか?

スタイリング剤は、ヘアケアの観点からなりたい髪質に合わせて選ぶ方法と、ヘアスタイルに合わせて選ぶ方法の2通りの選び方があります。

この記事では、ヘアスタイリングの初心者向けに、スタイリング剤選びのコツを紹介します。

スタイリング剤は「ケア力」と「セット力」で選ぼう

スタイリング剤って、別に毎日付けなくてもいいんでしょ?と思っている人はいませんか?
スタイリング剤は、美容室で作ってもらったヘアスタイルを再現するために必要不可欠なもの。

ヘアスタイルを綺麗に持続させるために、スタイリング剤には「2つの役割」があるのです。

【ケア力】髪質の悩みを解消するヘアケアの役割

まずひとつは「髪の保湿」や「ダメージケア」を目的とした『ヘアケア』がスタイリング剤に求められる役割

髪の毛を美しく見せること、スタイリング前の土台を作ることを目的にしています。

ドライヤーやヘアアイロンを使って、形を綺麗に作ったところで、もともとの「髪のコンディション」が悪ければ、すぐにスタイリングが崩れてしまいます。

「ヘアケア」に優れた、ヘアオイルやヘアクリームには、乾燥してパサついてる髪をしっとりさせ、アイロンやドライヤーの熱のダメージから髪の毛を保護して、コンディションを整える効果があります。

ヘアケアできるスタイリング剤
  • 艶と潤いアップ!ヘアオイル
  • しっとり柔らか!ヘアミルク
  • 寝ぐせ直しに!ヘアミスト

【セット力】シルエットや質感をつくるセットの役割

もうひとつは「髪型をキープする」ことを目的とした『セット力』や『キープ力』がスタイリング剤に求められる役割。

髪を固めたり、まとまりやすくしたりする効果があります。

束感を作ったり、根本の立ち上がりを作ったり、スタイルによって、セット力の違うものを組み合わせてスタイリングすることもあります。

セット力のあるスタイリング剤
  • 束感を出しやすくまとめ髪しやすいバーム
  • カチッと固めてキープするホールドスプレー
  • 髪をラフに動かせるワックスやジェル

スタイリング剤、選び方に困ったら…

流行のスタイルによって、スタイリング剤は毎年新しいものが発売されているので、どれを使ったら良いのか悩んでしまうこともありますよね。

そんな時は、下記の2つのポイントを意識して選んでみて

  1. セットで作りたいヘアスタイルで選ぶ
  2. 髪質と髪の悩みで選ぶ

スタイリング剤には、いくつか種類があることを先にも書きましたが、単純に作りたいヘアスタイルや作りたい質感で選ぶのがおすすめ!

ヘアスタイルで選ぶ!

スタイリング剤の種類によって、仕上がりの『質感』が大きく変わってきます。
作りたいイメージに合わせてスタイリング剤を選びましょう。

トレンド感のある女性像

  • 抜け感 = こなれ感
  • 濡れ感 = 大人・色気
  • エアリー感 = 可愛い

最近のトレンドのヘアスタイルはこんな感じでしょうか?

・濡れた質感 → オイルで仕上げるか、ワックスをミックスして使う。
・こなれ感 → 自然なツヤ感と束感が作りやすいバーム状のもの。
・まとめ髪に → 固まらずツヤ感や束感を出せるソフトワックスやミルク
・シースルーバング → バームで束感を作って、ホールドスプレーでキープ
・ふわふわ感 → エアリーに仕上がるミストワックスやフォーム

髪質と髪の悩みで選ぶ

髪質は人それぞれで、硬毛、軟毛、直毛、くせ毛など、作りたい髪型にするにも髪質の悩みが先行することもありますよね。
そんな時は、髪質や髪の悩みに合わせて選びましょう!

髪が細く柔らかい → ワックスがおすすめ
髪が太くて多い → オイルやミルクがおすすめ
乾燥毛で広がる → ミスト+ミルクで超保湿

最後にまとめ

スタイリング剤はいろいろな種類があるので、選ぶときに悩んでしまいますが、純粋に「髪の悩み」と「なりたいスタイル」の掛け合わせでぴったりのものを見つけることができます。

また、それぞれのスタイリング剤の特徴もまとめて追記していきますね!