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【おすすめ10選】熱から守るヘアアイロン用のケア剤やスタイリング剤の選び方

【おすすめ10選】熱から守るヘアアイロン用のケア剤やスタイリング剤の選び方

ドライヤーとブラシでブローする時は、洗い流さないトリートメントなどでケアするだけでも十分ですが、ヘアアイロンやコテを使うときは、ヘアアイロン用のスタイリング剤を使うのがおすすめです。

スタイルの持ちが良くなる。
スタイリング後のツヤが綺麗になる。
熱によるダメージを軽減できる。

など、使うことのメリットが沢山あります。

ヘアアイロン用のスタイリング剤の必要性

美容室で仕上げたようなプロのツヤ感やカール感を簡単に再現できる、ヘアアイロンやコテはすごく便利ですよね。
でも、どうしても気になってしまうのが、アイロンの熱によるダメージと時間が経った時のスタイリング崩れ。

ヘアアイロンやコテでスタイリングしたスタイルをキープするためにもうまくスタイリング剤を使いこなしたいものです

ここでは、アイロン前のスタイリング剤の必要性と選び方についてまとめていきますね。

熱から髪を守るためのヘアケアの役割

ヘアアイロンやコテ専用のスタイリング(ケア)剤には、アイロンの熱から髪の毛を守ってくれる効果のあるアイテムもあります。
コラーゲンなどの保湿系タンパク質やホホバオイル、メドウフォーム油などの油性成分が、熱のダメージを和らげます。

作ったスタイルををキープするスタイリング剤の役割

ヘアアイロン前につけるスタイリング剤の多くは、スタイリング剤自体にセット力のあるものはほとんどありません。

なぜなら、ワックスのようにシリコンや高分子化合物などが含まれていると、バリバリに固まってしまったり、指通りに影響を与えてしまう恐れがあるからです。

どうやって、形をキープしているかというと、熱で形を作るときのサポートをする成分が入っています。

ブローやアイロンなど、髪の毛が形状を記憶するのは、熱を与えて髪が乾くタイミングでは無く、乾いた後に冷める瞬間に形が強く記憶され、固定されるのです。

そのためスタイリング剤の中には、水分コントロールをしやすくする保湿成分や、熱の放出を早くして冷めやすくする成分などが配合されています。

間違って選ぶと逆に髪の毛を傷める恐れも

髪の毛が傷まないようにと沢山、スタイリング剤やケア剤をつけたいと思ってしまいますが、アイロン前につけるスタイリング剤の選び方や付け方を間違ってしまうと、逆に髪の毛を傷めてしまう可能性もあります。

ミストタイプのトリートメントで濡らす際に、少し湿らせるくらいならオッケーですが、濡らしすぎて、ヘアアイロンで煙が出てしまうのはNGです。

また、オイルやシリコンなど、皮膜成分が邪魔をして、髪の水分をうまく逃せなくなってしまうことも。

髪の毛の水分を逃がせないと、上手く形が付かず、何度もヘアアイロンを当ててしまって、余計にダメージしてしまう可能性もあります。

ヘアアイロン用のスタイリング剤の選び方

ここまでヘアアイロン前のスタイリング剤の役割や必要についてまとめてみましたが、ここからは、ヘアアイロン用のスタイリング剤の選び方を説明します。

パサつきが出やすく広がる人はミストや乳液タイプ

乾燥してパサついてしまう人は、ヘアカラーやパーマのダメージで、髪の内部の水分が不足している人が多いです。

髪の毛にもともと水分が含まれていないと、熱の力で上手く形をつけることができないので、まずは保湿のために、ミストや乳液で水分と栄養(たんぱく質)を補いましょう。

繰り返しのアイロンで弾力がない人はオイルタイプ

縮毛矯正やヘアアイロンの繰り返しの熱ダメージで、乾燥がひどく髪の弾力がなくなっている人は、オイルタイプのトリートメントがおすすめです。

髪の毛には元々5%前後の油分が含まれているのですが、油分はアイロンなどの熱により失われやすいです。

油分が少なくなってくると、髪の弾力もなくごわついた質感になってしまうため、ごわつきが気になる方は、ヘアオイルを試してみてください。

形や質感を整えるスタイリング剤はアイロンの後につける

ヘアアイロンやカールアイロン前につけるケア剤もとても重要ですが、仕上げた後に使う質感づくりのためのスタイリング剤選びもとても大切です。

ここからは、ヘアアイロンやカールアイロンで仕上げた後につける、より綺麗に見せるためのスタイリング剤についてまとめてみますね。

カールを艶やかにまとめたいならオイル

カールアイロンで仕上げた、華やかなカールスタイルは、しっとりまとまるツヤ感がとても大事。

せっかく巻いたのに毛先がパサパサしていると、1日動いている間に、ばさばさに広がってしまいます。
巻いたスタイルをきれいに持たせるためにも、オイルで質感ケアしましょう。

弾力のあるふんわり感はミルク

カールアイロンで巻いて仕上げたけれど、ツヤツヤの巻き髪よりも、ふんわりくせ毛風にナチュラルに仕上げたい時は、オイルよりもミルクやヘアクリームがおすすめです。

サラサラ感を出したいならオイルミスト

ヘアアイロンでサラサラに仕上げたヘアスタイルを1日綺麗に持たせるにはオイルミストがおすすめ。

艶出しスプレーと言われるタイプのスタイリング剤で、ミストでムラなく髪の毛につけることができるので、つけムラによるベタつきもなく、サラサラに仕上がります。

アイロン前におすすめのヘアケア剤5選

それではここからは、ヘアアイロンやカールアイロンをする前におすすめの熱から髪を守ってくれるおすすめのスタイリング剤とケア剤を紹介しますね。

リファ ロックオイル

リファロックオイルは、熱の伝導をサポートして、カールをつけやすく、取れにくくしてくれるヘアオイル。

カールエックス グラマラスカール ハード

「カールエックス グラマラスカール ハード 150ml」は、毛髪のダメージを補修しながら、ハリコシのあるしっかりしたカールをつくる巻き髪用スタイリングローションです。カーラーやアイロンを使用することで、エレガントな巻き髪スタイルを長時間キープします。

Jours365° broullard(ジューサンロクゴ ブルイヤール)

Jours365° broullard(ジューサンロクゴブルイヤール)は、植物由来の保湿成分を沢山含んだ潤いのミスト。
カラーやパーマでぱさついてしまった髪の毛に潤いを与えてくれるので、アイロン前のケアにピッタリ。

オッジィオットCMCミスト

タオルドライ前につけると、より浸透し、髪に潤いを満たすという新感覚のミスト。
保湿力がとても高いので、アイロン前のケアにぜひ使ってみてください。

ミルボン エルジューダエマルジョン

こちらはミルボンのロングセラーアイテム。
乳液タイプでどんな髪質にも合いやすく、保湿してツヤ感をアップさせます。

アイロン後におすすめのスタイリング剤5選

こちらはヘアアイロンやカールアイロンをした後に是非とも使いたいスタイリングシリーズ。

さまざまな質感を表現できるので、カジュアルにも、大人リッチにも、気分に合わせて使い分けてくださいね。

ナプラ N. スタイリングセラム

こっくりとした重ため質感のセラム。
ストレートヘアでもカールヘアでも、つけるだけで、今っぽい濡れ感や束感を表現できます。

抜け感のある今風ヘアに是非。

ナプラ N.ポリッシュオイル

こちらは、エヌドットシリーズのロングセラーアイテム。
濡れ感のある質感と簡単に束感を出せる便利さが若い世代に人気です。

ミルボン シルキーフォグ

こちらは、静電気を抑えて、髪にツヤを与えるオイルスプレー。
サラサラとした軽い質感に仕上がるので、ストレートヘアにおすすめです。

ミルボン ジェミールフラン メルティバター

こちらは、巻き髪カールスタイルにも、ストレートヘアにもおすすめのスタイリング剤。
シアバター配合のスタイリング剤で、手の温度で柔らかく溶けて、髪に馴染ませやすいのが特徴。

髪に馴染ませたあと冷えて固まるので、スタイルを形状記憶してくれます。

ロレッタ メイクアップミルク

つけて2~3時間たつとパサつくという不満を解消したオイルベースのスタイリングミルク。
伸びがよく、ツヤを出しつつ揺れる毛先をふんわりキープしてくれます。